12月K-Program No.25 おやすみなさい①


おうちで冬の夜を楽しむために、キャンドルシェードを作りました。燃えにくい石粉粘土を使いました。平らに伸ばし、光を外に出すための穴をあけてそれぞれのシェードをデザインしました。

To enjoy winter night, they made a candle shade. We chose stone powder clay which doesn’t burn easily. Children rolled and flattened the clay evenly and then designed a candle shade to make holes for the light to shine through.

 
冬は日が暮れるのも早く、夜が長く感じる季節。
その暗い時間を楽しめるようなアイテムを制作しよう!工作のプログラムです。

つくるものはキャンドルシェード。
まずはキャンドルづくりからスタート。芯から手作りします。
熱湯で湯煎したロウを使いますので、やけどに注意!
小さい子は自分のことでまず精一杯。高学年がしっかりサポートします。「あぶないよー」

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後半は、いよいよシェードの制作です。
テーマは「冬のおうち」。おうちの窓からキャンドルの光がもれているような、そんなイメージで制作します。
キッズたちも想像しただけでうっとり…。意欲満点です。

素材は真っ白な粘土。
粘土が苦手という子もちらほらいましたが、苦手な原因はまず「かたくて延ばせない」。

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まず力自体が弱いこともありますが、腕を曲げずに真上から体重をかける、手のひらのどこを使って力をかけるとよいか、など…きちんとコツをおぼえましょう。それが分かると、楽に粘土を扱えるようになります。
今回はおうちの壁をきれいに仕上げるため、板のような粘土をつくりました。

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それができたらあとはお楽しみ。自分の好みのおうちに仕上げます。
窓の形も自分でデザイン。

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来週の完成が楽しみですね。