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今回のプログラムは、たくさんのパステルをつかった絵画制作。
パステルはチョークにも似ていて、さらっとした使い心地。ほぼ顔料でできており、その他はほんの少しの糊成分のみです。紙にこすると色の粉が出てきます。この粉を指や道具で紙にしっかりとこすりつけることで、絵を描いていく画材です。
まずは色んな色のパステルから、さらにたくさんの色をつくる実験。
明るい色から暗い色まで、普段のクレヨンや色えんぴつにはないような色ができた!偶然からできる色もなんだかきれい。
今回は、アメリカを代表する女性画家、ジョージア・オキーフさんの絵画を参考に制作します。オキーフさんの絵は、一見何を描いたのか分からないものもあるけどとにかく…「すごくきれい!」「いろがいっぱい!」キッズにも大人気。
花をモチーフにした作品を鑑賞しました。花を描いた画家さんは他にもたくさんいますが、オキーフさんが描いた花の絵は、まるで小さい虫になったみたいに、花の中をのぞきこんだような迫力です。なのでキッズたちも虫の目になったつもりで…
じっとみる。普段は見えないところにも気がつくかも。
描ききった。雰囲気があって良いですね!
次回は年度末最後のプログラムです。お楽しみに。