2010.1.12.tue
始まりました!未来をつくる眼差し展。

まず目に入るのは柳本博士のコレクション。うーん、圧巻!
初日の今日は、会場に博士が登場。直々に2回のギャラリーツアーをしてくれたぞな。

1回目はコレクションを詳しく解説。
2回目は柳本少年の年表から始まりました。
言わばこのギャラリーツアーが博士の最終授業ぞな。
ものを集め始めたきっかけや収集する中でのエピソード、少年時代の超ハイレベルな自由研究の数々、さらには脳の中での情報編集の方法などなど、たっぷり密度の濃い1時間。

親子連れもたくさん来ていたが、博士の子ども時代の話では特に「親がえらかったよね」という声が。だって子どもの宝物って、大人からすると一見ガラクタじゃね?希代のコレクター・柳本博士の始まりも、そういう類いのお宝からスタートしたのだ。集めたいという気持ちは誰にでもあるものだが、何せ博士の場合は尋常な量ではない。「うちなら捨てちゃうかも」って、そりゃそうだよね。でも博士の場合は両親が自宅でお店を営んでいたことや、早くから自分の部屋があったこと、さらに大人に触れる機会が多かったことなど、様々な偶然が重なったことで、一風変わった少年が生まれたのだ。まさに環境がこの怪物を育てたと言っても過言ではない。

そんな博士のコレクションは、子どもたちはもちろん、大人の来場者の方も釘付けに。見れば見るほどおもしろい。展示物は250年前の文具から雑誌のスクラップブック、日用品のパッケージ、切手やマッチ、飛行機、電車、カフェ、ホテル…まるでここは世界のデザイン博物館。世界中、そして様々な時代のものが集まり、それぞれに物語があることが感じられるぞな。デザインチームの子どもたちと行った授業レポートもおもしろい。とにかくたっぷり時間をかけて見てくれたまえ。相当見応えあるぞ!









