えふでBLOG

2010.9.21.tue

明日からいよいよ作品返却ぞな。
毎回子どもたちの大量の作品が…だって半期でこんなだも!

↓click

うっきゃーぅ!
読み応えもあるが…作り応えもあったぞこれ。
作品返却お楽しみに。

2010.9.20.mon

つ、土!もそもそしてる。
かたちの説明がつかんのだ。だってテキトーだも。

ぼこぼこしたカボチャ
肌合いフクザツ、これも何とも言えないんだよなー。

ラボは2週続けて静物デッサン。鉛筆+着彩でしあげるのだ。

まずは姿勢を正して、頭の位置を決めるのだ。意外とぐらぐら動いて描いてるんだよ。みんなそう。かたちの正確さなんていう前に、基準をどこにするかを決めなきゃいかん。

今回の制作で大事なのはある種の勢い。モチーフの感じを出すには多少乱暴なところも必要だったりするのだ。まずはざくざく鉛筆をのせて行くのだ。

ほら、北海道みやげの熊の木彫りって分かるかの?そーそーあのサケくわえとるやつよ。あれきちんと表面を磨いてあったら変だぞ。

ガリガリ描いてく制作ではえんぴつも相当使う。描くのに使わない方の手にも、常にえんぴつを持っておくのがえふで流。種類は多ければ多いほどよいのだが、Bと2Bの違いなんか、そもそもまだわかっとらん。少なくても3〜4段階違うやつを持つ。Hと3Bのペアとかな。「チェンジ!」2色で描くようなつもりで、使いたい時にパッと持ち替えられるのがたいせつなのだ。

足して足して…足し過ぎたら引いて戻せばよい。練りゴムは消すというよりも、えんぴつの粉をペタペタとそぎ落とすためのもの。熊の木彫りとか、石器時代のやじりとか、あんな感じよ。

絵なんかやればうまくなる!…ほどほどのところまでならな。まずは「ひたむきさ」センスとかじゃない。さらに…

「曖昧さに耐える能力」絵画は、モヤモヤはっきりしない中にも、常に具体的な問題を見つけて行く知性のゲームなのである。足したり引いたりしながら「そのものらしさ」を探り出すのだ。

2010.9.18.sat

今日の北海道新聞夕刊に、夏休みの「こぶたキャンプ」レポートが。
ふむふむ。↓click

2010.9.17.fri

ぴんぽんぱんぽーん
えふでのみなさんにお知らせです。
明日9/18(土)の北海道新聞夕刊「小学生新聞 フムフム」にこぶたキャンプの記事がどーんと掲載される予定。四苦八苦しつつもどうにかテントを制作したチャレンジャーたちの様子をレポートとな。要チェック!

さて今日は猛烈ながんばりを見せているキッズの制作をレポート。「冷たいの詰めたい?」冷蔵庫の制作、2週目。先週、珍しく宿題出たしの。冷蔵庫の中ちゃんと見てきたキッズたち、早く作りたくてしょうがない。

先週作った木箱はちゃんと扉が開閉するか?さらに中に入れるもの考えながら、足りない棚もつける。

ボンドの使い方はずいぶんうまくなったが、何せまだ指先が思うように動かない子も。しかしちんまくたって指はっせと動かさにゃ、育つ機能も育たんぞ。とにかく自分でやってみる!

昨日も話題にあげたムナーリ先生いわく、「農夫の指は全部親指でできている。子どもの指は全部小指。」うまいこというのう。

木材の組み立てが完成したら、冷蔵庫の色塗り。みんなが使う塗料を配布するのは高学年の子どもたちの役目。「早く」「きれいに」「たっぷりと」

用意ができたら一気にペイント!

隅っこまでなるべくきれいに塗れよ!

塗り終えた冷蔵庫を乾燥させつつ、今度は中身の制作。

ちまちまミニチュア制作中。
たまごや野菜、肉魚…お父さんのビールも忘れずにな!

2010.9.16.thurs

ワシらが尊敬するブルーノ・ムナーリ先生は著書『ファンタジア』(みすず書房)の中でこんなことを言っておる。

子どもは壮大なファンタジアの持ち主だと多くの人が信じている。なぜなら、現実でないものを子どものイタズラ書きや話す内容から感じ取るからだ。あるいは、大人は、自分がずいぶん条件づけられて行き場のない状態にあるから、もう子どもと同じようには発想できないと感じ、子どもの壮大なファンタジアを信じ込んでいるのかもしれない。しかし実際には、子どももきわめて単純な操作をしているに過ぎない。つまり、子どもはよく知らないものには知っているものを投影するのである。食べる、泣く、眠る、母さんと話す、うんちをする、歩く、そして眠る、これが子どものすることだ。世界を知らない子どもに撮ってはどんなことも自分と同等となる。例えば、大きなボールは小さなボールのお母さん。ボールが汚いな、今うんちをしたんだね。ボールは寒いかな、ぼくは寒いよ……とこんなふうに。これはファンタジアではなく、自分の知っている世界の投影でしかない。

むー、知っているものを投影…なかなかこうは言えない。さらにさらにムナーリ先生こう続ける。(ワシ注:のびのび自由になるためにはたくさん学んで記憶せよといっているところに注目)

もし子どもを創造力にあふれ、息の詰まったファンタジア(多くの大人たちのような)ではなく、のびのびとしたファンタジアに恵まれた人間に育てたいなら、可能なかぎり多くのデータを子どもに記憶させるべきだ。記憶したデータが多ければその分より多くの関係を築くことができ、問題につきあたってもそのデータをもとに毎回解決を導きだすことができる。

ということで今週のジュニアはひっさしぶりに想像して描く絵。今回はキーワードを関係づけて、新種の生き物を考える。なかなかおもしろいのができたぞな。

・鳴き声は「クエーッ!クエッ」
・一部、毛むくじゃら。
・足の指は4本。
・ヒトや動物は食べない。草木を食べる。
・夜、ひとりで歩く。
などなど、いくつかのヒントとも思えることばから絵を描いてみた。特に正解もないのだが、ジュニアはディテールまでしっかり描き込めるように!

先週に引き続き透明水彩を使ったのだが、うまいこと使いこなしておる。

いっちょまえに絵本作家のようではないか。よいのう。

「クエーッ!クエッ」
ポケットにエサ蓄えとるだな。つむった目がよい。

2010.9.15.wed

先月、押忍!手芸部 部長がすげーの送ってきてくれたぞ。

与論島のドラゴンフルーツ。
南国ってすげー。

うひょッ!中割ったらこんな色!め、目がちかちかする…
アントシアニン!(知ったかぶり)

アントシアニンは、植物界において広く存在する色素、アントシアン(果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称)のうち、アントシアニジンがアグリコンとして糖や糖鎖と結びついた配糖体成分のこと。(まるうつし)

ラボにもたまにはすげー色を使わせたくなったから…とりあえずそのへんの八百屋でいちばんデーハーだった紫キャベツ。

むー…はっきり言って描きやすいモチーフではない。やたらと複雑、喜んで描くやつはあんまいないだろ。

しかーし!世の中に難しいモチーフなんかない!あるのは面倒なモチーフだけ!つーかすっげ面倒!いやいや、ラボはいけるとこまでいってみるのだ。

みんなモチーフへのくいつきよかったぞ!
アントシアニン!ぃよくやった!

2010.9.14.tue

「キョホーッ!」つーか巨峰…

姿勢とかけ声から始まるジュニアのえふで武道。芸の道は厳しいのだ!「マルとタマはちがう!」まずは円形のコースターと鉛筆を使って「どんな手を使ってでも丸く見せよ」というミッションが!

で、やはり明暗を利用したり、ストライプみたいな模様をつかって見せたり…いろいろあったが。

マル描いて「これは球です」とかって漢字で書いたってええんだよ。観念上の球!哲学的なのだ。
ん?しかしこれじゃ日本語読めない人には伝わらんな。

というところでキョホーをよく見るのだ。
「うーん…それより食べたい!」
これこれ!つつくでない。食おうとするでない。

…たしかにワシも描くより食べたいぞな。

さてキョホーはマルじゃなくて、タマなのだ。
黒っぽいが、黒ではない。

久々に登場した透明水彩もいい感じ。うまそーに描けてる!これにて今回の「えふで武道」終了。なかなか良い制作であった。押忍!

2010.9.10.fri

今週のキッズは『つめたいったらつめたい!』
冷たくなる箱を作って、とにかく詰めたいらしい。

木のパーツを組み立てて…ぬぁんと棚まで作っとる!今回ばかりはキッズ最高学年の小2の子どもたちも目が本気。もちろん4歳児にも容赦ない。自分で組み立てる。

何をつめたいんだか…つづきを乞うご期待!

箱といえば、家にある箱をきっかけに、あらゆる箱について調べまくった小5女子がすげー研究を持ってきた!タイトル『箱のしくみとかたちの研究』その一部分を紹介。
click↓

こっちもclick↓

全14ページに渡る、今年の夏休みの壮大な自由研究なのだ。どの点を検証するかという切り口なんか、大人も顔負け!

すっげー、大したもんだこれは!
つーかこれでこそえふでっ子。
来週の階段ギャラリーはこれにしよう。
みんな詳しく見てみるがよい。
シビれるぞ。

2010.9.5.sat

スクランブル交差点横のスターバックスコーヒー札幌パルコ店でのロードアート・まきばの写真展示、今日が最終日。見てない人は…急げ!階段以外にもB1奥や1Fガラスに面したとこにもあるぞなよ。ちなみに写真プリント受付は9月末まで。写真はマッキナフォト店内で選べるぞ。

そうそう。最近えふでっ子たちからおもしろいニュースが多いのだ。8月は夏休みだったこともあり、全国各地からえふでオービーズも帰ってきたしの。中3で一足早く卒業して某高専に行った男子やら、遠くの沖縄県芸に合格した双子ちゃん。さらに学業優秀で筑波大学に入学したこの姉。ちなみにここの姉弟はふたり揃って長いことえふでっ子なんだがの、弟がピアノのコンクールのトロフィーとともに持参したのは、塾の学力テストの結果通知。どれどれ…

「げ!…い、1位?!」
ひえ〜マジかよ!
全国1位とはさすがのワシもたまげた。

他にも…空手の全国大会で「金メダルとった!」(小5女子)、バンドのコンテストで2度もグランプリとった(高2女子)…えふでっ子たちのこの夏のミラクルニュースが盛りだくさん。かと思えば、この夏彼女にフラれてもんもんとしてたオービーズもいるようだがの。小さな不幸は大事なの!おまえは早よ芸大に行け!

2010.9.3.fri

今日は8月のキッズたちの苦労を…いやクロウをレポート!
骨みたいになっとるが実は…

これこれ。作ってたのは羽根ぞな!

ちんまい指で重ねてずらして

延々貼る、貼る、貼る…
集中するとキッズもシーンと静まり返る。

じゃじゃーん
「できた!」「うちわみたい!」

版ができたら…クロウを黒く!

インクののりをよく見るだぞ。

均一にするのがなかなかむずかしかったの。
さらに紙をのせてばれんでごしごし…

さっすが2年生チームは手際もよい。
体もでかいし力もあるからごしごし刷れる。

しかしちんまい子どもたちは、やはり途中で
「えーと、えーと…?」

んん?
たしかに版画は手順が複雑なのだ。
次々にやることがあってややこしい上に、急がないとインクも乾く。夢中になってるうちに…手なんぞ汚したら作品の仕上がりにも影響するしの。ひとりでやるのは至難のワザ。
しかし何度も刷り直しできるのが版画のいいところ。繰り返して覚えることも多いぞな。

い、いろんなのがいるのう…
カラスつーよりカモの渡り鳥みたいになっとるのもいるが…今回は努力にめんじて合格とするかの。よかよか!