えふでBLOG
2011.9.2.fri
いよいよ明日!
待望の…『かめのなみだ』THE MOVIE 上映会ぞな!

映画としてのクオリティーとかメッセージとか言う前に、もうめちゃくちゃ異質!あんな映像どこにもない!未だかつてこの世で見たことのない、衝撃的な作品ぞな!なんか途中、あまりの不条理感に吹き出したりもしてしまったが…同時にタートルズの本気の真剣さ・一所懸命さに心うたれるところもあり、泣いていいんだか、笑っていいんだか…とにかく一度見た人には忘れられない摩訶不思議な映像なのは間違いない!これほんとにヤバいかも!
ワシら…みんなで歴史作っちゃったかも!
タートルズの子どもたちが撮影したメイキング映像もすごいぞ。親方の小林三旅さん曰く…
子供が子供を撮ると大人の存在しない子供だけの世界がカメラの中に残されているということです。映された子供の世界は一言でいうと支離滅裂と言った感じでしょうか。それぞれが脈略なくやりたいことをやってる感じです。でもこれは素材として何か新しさを感じました。
編集でこれをそのまま生かした親方がすごいぞな!
14:30開場、スタートは15:00から。
まじぽんでワールドプレミアなのだ…見逃すな!
つーよりこれを見ないでどうする?
みんなで見ようぜ!
2011.9.1.thurs
教室中にぐるりと貼られたザンダーさまの写真。
こ、こりゃ圧巻!

せっかくなので、じっくり鑑賞してみようではないか。写真を見て自分が思ったことのメモを付箋で残していく。

ザンダーさまは、写真を使って当時の社会を記録するという、すごい仕事をした人。いろんな年齢や階級、職業、人々の暮らしなど、数多くの貴重な作品を残したのだ。
『農夫』

『初年兵』

『若い娘』

『銀行家』

『屋根葺きの親方』

『労働者の子供たち』

見れば見るほどしみじみいいぞ。

今回は、白黒写真をあえてカラーで模写してみることにしたのだ。ザンダーさまだって、当時カラー写真があればぜったい色つきで撮ってたにちがいない。なんてったって記録写真だもんな。
色をつけることでリアリティを高める…つもりだが、適当に想像するんじゃなくて、グレイの色味をヒントに具体的に想像するのだ。
つーことで、まずはカラーを白黒に置き換えたらどうなるかゲーム!

なかなか難しかったぞこれ。特に中間色が。
イメージ湧いてきたところで一気に描くのだ!

おお!似とる。

こないだ自分で作った、スペシャルカラーのクレヨンも登場。

わははは!こうきたか

では校長が選ぶ、子どもザンダーの数々をご紹介!
こちらは『サーカス団キャラバンの少女』

『ナチ役員、ケルン市文化局長』時代よのう。

お!これはさっき最初の方で紹介した『農夫』を描いたやつぞな。ちと若いが…表情はうまいこと捉えとる!んあ〜

ぬぅ…これはかなり描けとる!『ドイツ民主党の議員』
このまま絵本にできそうな作品だ。

『画家オットー・ディクス』
顔色わっるいなー!画家だからしゃーないか?

『画家アントン・レーダーシャイト』
表情よいぞ!にらんどるぞなー

『下働きの人夫』
渾身の一撃!これまた雰囲気出とるぞ。
ジーパンの色落ちが見事!…ってそこではないか?

『労働者階級の年金生活者』
目が覚めるようなみどりである。
しかしメガネの奥の目は眠そう…
子どもザンダー大賞はこれに授ける!

2011.8.31.wed
8月のラボは写真の巨匠アーヴィング・ペンさま。
そしてジュニアは、アウグスト・ザンダーさま。
いずれも写真を学ぶのではなく、
写真を通して見ることのふしぎを学ぶのだ。
まずペンさまのこの静物の美しいこと!

パーフェクトだよね。
写真って不思議ぞな。誰がボタンを押したって、写真は撮れる。機械だからね。しかし…撮る人によってやっぱり違ってくる。同じモチーフを撮ったとしても、その中に奥行き感や、主題、伝えようとするもの…どうしてもその人の視線やものの見方があらわれてくる。つまり写真に撮ったものが、自分に見えているもの、そのものではないんだよ。
まずはペンさまの写真の模写。そこで白黒のトーンの深みに触れたところで、次は実際にモチーフを組んでトライ!

絵も写真と同じように、自分に見えてるものを描いたからといって、それがそのまま人に伝わるというわけでもなかろう。結局、自分が「見てる」とか「見えてる」って何なんだ?そこを考えるのが、美術を学ぶ意味だとワシは思うのだ。


明日はジュニアのザンダーさまをレポート!
2011.8.30.tue
じゃじゃーん
こんなんできたぞ!
8月最初の週で作ったジュニアのクレヨン。

そうとう本格的。

それぞれこだわりの色を目指して作ったから、そのへんには売ってないような微妙な色もできたのだ。


顔料のほか、クレヨンの材料を混ぜ合わせたものを透明チューブに流し込む。やけどしないようにはもちろん、実験系の制作だったせいか緊張感があってなかなか良い制作をしておったぞ。

身の回りにあるものって、元は意外と原始的なしくみでできてたりするのだ。どんなものでもだれかの工夫で生まれたもの。常に仕組みや成り立ちを考えるようにせよ。いざとなった時に差が出るぞ。
2011.8.29.mon
お!
この前染めたTシャツ着てきたのもおるな。
おそろいじゃん!

みんな輪になって一心不乱に何をしとるのかというと…
豆腐?消しゴム?

大根おろし?

ではなくて、ポリスチレンフォームつーてだな、いわゆる建築の断熱材ぞな。立体物の芯に使ったりもするぞ。

工作のキモって何だろう?
切ること・つなぐことに加えて、やはり削るという要素もはずせまい。今回キッズが挑戦したのは、削ることでかたちを整えるという作業。これ延々やるぞ!

しかしただ削ればいいってわけでもない。
形のバランスをみて、左右対称に。
さらに丸みを整えながらすすめるのだ。
なぜなら角が残ってると…
サイバーなアヒルになってしまうから!
メカアヒル!?

そんでもって、アヒルといえば!
もちろん水辺でプカプカであろ…
つーことで、いくぞ!
ジャポーン!

「浮いた!」「転んだ!」「ひっくり返った」
ありまあ、そんな軟弱なアヒルでどうする!
おなか見せて浮かんじゃいかんぞな。
重しに大きいネジをぐりぐりして…
転んでも立ち上がる、たくましいアヒルに育てるのだ!
おもさのバランスをみながら浮かべてねじねじ、浮かべてねじねじ…

ふしぎと顔が似ているぞ。
飼い主に似るっていうもんな。
風呂の友。
2011.8.28.sun
おっと、ブログの更新が滞っておったぞな。
秋がくるまえにジャポーン!
エキゾチック・ジャポーン!
つーことで8月のキッズからレポート。
水は水でも、ただの水ではないのである。
色水は色水でも、ただつけりゃいいってもんでもないのである。

どんなふうににじむのかをよく見ろ!
筆を洗った水ってへんな色してるであろ?
なんでもまぜるとバケツの水だぞ!

キッズといえども1年生にもなるとえふでの要求は容赦ないのだ。
まずしくみがわかったらあとはとことんがんばるしかない!
染料は…見た目では何色なんだかぜんぜんわからんぞ。
つけたまま動かすな!

じいーっ…
気になる、気になる

「あと何秒?」
20越えたらけっこうやばい4歳児も。
数えてるうちにエンドレスループになっとるぞ。
それじゃいつまでたっても終わらんな。
「じゅう!きゅう!はち!なな!…ゼロ!」
よーし、今度は水の中にじゃぼーん!

余分な染料をしっかり落とすのだ。
便利な洗濯機というマシンに慣れとる子どもたちは手洗いにがて…

ちゃんと染まっとるか?
広げてびっくり。
「わー!」
染めものってなかなかええもんだの。

次の授業ではみんなでおそろいぞな!
2011.8.18.thurs
子どもたちはまだ夏休み中のようだが、えふでは一足早く授業が始まったぞな。宿題終わってないってジュニアもちらほら…あわわわ、ギリギリじゃん!自由研究はできたのか?はやく!終わらせるだ!なう!トゥデイ!
えふでの授業はいろいろいろいろ…いろの研究。
おフランスの名前がついた大量の色チップを前に、似た色の流れで並べ替え。微妙な違いだが、たしかにちがうのう。

ふだんはひとくくりに赤だの黄だのいっとるが、こういう作業こそ目が鍛えられるぞ。
さらに今回は、とある画材を調合。

微妙な加減で、質が大きく変わってしまうからの!慎重にせよ。こういう作業するとつくづく思うんだが、みんな美術室とか図工室って汚いもんだと思ってない?ワシの理想のアトリエは手術室みたいにピッカピカのところ!塵もホコリもないところ!美術ってのは本来、研究なのだ。整頓された作業場でなければ、良い制作なんぞできっこない。子どもといえども、汚さず手際良く。繊細な作業もスムーズに!
そしてまたまた登場した色の素ともいえる「顔料」。

いつも言うけどなあ、こんなに大量の顔料を日常的に使える子どもたちなど、日本全国探してもなかなかいないぞ!こんだけの量で絵の具が何本作れることか…ひっくり返すなよ!つーかくしゃみも禁止!
ただのぜいたくにならんように、狙いをはっきり持って制作すること。絵を描くときもそうだが、何となくで制作してて良くなることはないのだ。「こんな色にしたい」という基準をもって、うまくいった・いかなかったなどそれぞれの結果から、どう反省し次に生かすのか。それができるやつは伸びるぞ。
2011.8.7.sun
あれからもう1週間!?

約4時間の活動が、何だか一瞬のような気もするこのふしぎ…
ロードアートに参加したみんな、改めておつかれさん!
ご協力くださったお父さん・お母さん、大通地区のみなさま、ありがとうございました。ラボ+OBSのみんなも地道な努力が光ってたぞ。よくやった。そんでもって小学生のタートルズのみんな、琴監督の無理難題にもよく応えたぞ!そうとうがんばってたのう!
えふで史上最強となった、今年のロードアート「かめのなみだ」。時間差で2つの大きな絵を描き切れるとは…こっちの虹の絵の美しさなんぞ、さすがのワシもシビれたぞな。

映画『かめのなみだ』の上映会も楽しみだが、一足先に活動報告の写真展が始まるぞ。明日から!
2011年8月8日(日)〜9月11日(日)
スターバックスコーヒー札幌パルコ店
北海道札幌市中央区 南1条西3丁目 札幌パルコ
営業時間 07:30~23:00
ちなみに今回のロードアート、撮影スタッフのみなさんの活躍がすごいのだ。計5名のカメラマンがビルの上やら地上のあちこちに分散し、撮影した枚数はぬぁんと…約2万枚!に、にまんまい!?例年の枚数とは桁がひとつちがうぞな…これは到底展示しきれん…つーことで、その中からスペシャルセレクトした約300枚の写真をデータでお渡しできるよう、せっせと準備を進めているところ。記念にほしいみなさんも多いであろ。夏休み明けの授業には間に合う予定。お楽しみに!
2011.7.30.sat
いよいよ明日…
みんな待ちに待ったロードアート本番ぞな!

映画製作チーム タートルズの準備も万端!
こちらはかめ製造工場…

小学生の制作とは思えないこの景色。
いろんな難関が待ち受けておるが、1年生から6年生まで、それぞれやる気満点!


大塚いちおさん、今年もよろしくお願いします。

そしてロードアート初参戦となる永田琴監督!

またひとつ伝説が生まれる予感…

天気は上々、炎天下に負けずにやり切るぞ!
ロードアート かめのなみだ、明日13:00パルコ前集合ぞな!
2011.7.27.wed
今週末に迫ったロードアート『かめのなみだ』。
いよいよぞなー!
天気予報は上々。
なんてったって、みんなでてるてる坊主大量に作ったからの…
数えてみたら177つ。こりゃすげ!
今年はぬぁんと、大きな絵を2つも描く!
当日参加するみんな、がんばれるかの?
映画を撮影するタートルズの子どもたちの活躍にも期待大!
つーことで、ここらで今年のロードアートの予習をしとくぞ。
1メートル×1メートルの四角のことを、
1㎡(平方メートル)
といいます。

1㎡の道路を塗るために
必要なチョークは、約8本。

今年の作品の総面積は
ぜんぶで約330㎡。
つまり…
8本×330㎡=
約2640本のチョークを使う予定です。
近くのものは大きくて、
遠くのものは小さくみえる。
これを「遠近法」といいます。

道路に四角い形を
描いてみると…
写真では形がつぶれて
台形になってしまいます。

そこで、道路に描く絵を
逆台形にしてみます。
(上からみたところ)

すると、ある一点だけ、
このようにきれいな四角に見える
地点があるんです。

今年のロードアートでは、
このように逆台形の絵を描き、
ある一点から正方形の作品を撮影します。
ということで、今年のロードアートは新たなチャレンジ!
特にきれいな正方形を作るのは、そうとうむずかしい。
むむむ…みんなで協力せんとうまくいかないぞ。
当日、お父さん・お母さんたちにもちょっとしたお願いをするつもりです。
参加する人は、ロードアートかめのなみだの「参加のみなさんへ注意とお願い」も見てくりな!









