過去のイベント

ロードアート ツリー ムービー作品



ロードアート ツリー ダイジェスト



活版印刷の絵本 ツリー

2008年の夏は『活版合宿』。なんとリレー方式の絵本作りに挑戦。30名が一丸となって挑む絵本「ツリー」。話のはじめから絵本のおわりまで、どんなストーリーになるのかえふでの先生たちも予想がつかず。まさにえふでの合い言葉と化している「出たとこ勝負じゃあ!」の通り、勢いだけで乗り切ったような一泊二日。できあがった作品は・・・ほんとにすげえ!
今回は活版印刷機とともに北海道上陸を果たしたオールライト工房をはじめ、チョロンマッキナフォト、おむすびの幸え、おなじみMOBBYなどなど、そうそうたるメンバーが集結した大人陣。オールライト工房のみなさんは、始まる前から「活版合宿って子どもたちより、おとなたちの試練じゃない?」と恐れおののいておりましたが・・・いやぁ、えふでの子どもたちのパワーったらほんとにすごかった。「おそい!」「効率わるい!」って子どもたちを叱咤していたのは、なんと他のチームの子どもたち。なんなんだ、この子ども集団!

そんなこんながんばりまくった二日間でできた絵本はこちら。
ずらり30人の胸に描かれた「ツリー」のストーリーです。



キッズチャレンジ『ねむりのほん』

ひとりで眠るのは、小さな子どもにとってほんのちょっとこころぼそいもの。お気に入りのマクラやタオル、本やおもちゃが気持ちを落ち着かせてくれたりしたものでした。そんな子どもたちのねむりアイテムを持ち込んで「ねむりのほん」をつくりました。

お気に入りのねむりアイテムとともにカメラの前に立った子どもたち。撮影はチョロン・菊地智子さん。はじめはドッキドキに緊張していた子どもたちも次第にいつもの元気の良さを取り戻し、ご覧のとおりほんとにステキな写真を撮っていただきました。

Created with Admarket’s flickrSLiDR.

これだけでもうれしいのに、今回の活動でメインとなるのはなんと活版印刷。そう、右側の文字はすべて子どもたちが一本ずつ活字を拾い、手キンと呼ばれる活版印刷機で刷った文字の一部分なのです。オールライト工房のみなさんのご指導のもと、ほんとによくがんばったもんだと大人たちも感心しきり!
ハンコと同じような逆さ文字、さらに「いろは」順の活字棚の並びなど、キッズの子どもたちにとってはハードルが高い活字拾い。(なんてったって参加者の中には未就学児も少なくない)さらに活版機の作業は、まだ体が小さな子どもたちにとってたいへんな力仕事。なみなみならぬ思い入れの1冊ができあがりました。
ご協力くださったみなさま、たいへん貴重な経験と作品をありがとうございました!

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夏の特別絵画講座が終了しました

今年の夏の特別絵画講座は、なんとリトグラフ。本格的な版画製作は初めて。つーか「リトグラフって何?」という超初心者生徒がずらり18名。版画専門の先生にご指導をお願いして、動物モチーフの作品づくりに挑戦しました。
普段のデッサン力に加え、薬品や段階を追った仕組みの理解が必要とされるリトグラフ。凹凸がなく、水と油が反撥する性質を利用して、描いたものを紙に写し取る・・・なんていくら話で聞いてても今いちピンとこなかったことが、実際に作業する中で「なるほど!」の連続。ダーマトグラフで描いた線がそのままくっきりと刷られた瞬間は「おおお〜っ!」まほうの絵ふで最年長チームであるデッサンコースのみなさんによる、動物版画シリーズができあがりました。

みんなすげうまいぞ!
でも、なんでか自分に似てるぞ!よく見てみ!
「絵は人なり」ってこんなとこでも。おもろい。









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まほうの絵ふで×押忍!手芸部展


2008年1月15日から20日まで、大丸藤井セントラル7F・スカイホールで開催された「まほうの絵ふで×押忍!手芸部展」。7人の男前部員を中心に全国で旋風を巻き起す「押忍!手芸部」と、子どもたちの限界にチャレンジする体育会系アートスクール「まほうの絵ふで」がタッグを組んで開催した展覧会です。

初日の会場では、押忍!手芸部の石澤部長によるお部活が。わーい、パチパチパチ。

部長から出されたお題は…「て・ぶく郎」。
ニットの手袋を縫い合わせて、手にはめて動かす指人形。

このお部活の何がすごいって、お題の選定はもちろん、みんなの目を釘付けにする石澤部長がすごかった!えふでで言うところの翻訳能力。「て・ぶく郎」を操る身振り手振りに加え、楽しい話しぶりにみんなの目が途端にキラキラ!その場にいる人たちを一気に夢中にさせて、えふでの先生たちも「部長、すっげー!」あっぱれでした。

会場には初日だけでも300名を越す来場者。
できあがった「て・ぶく郎」でひとしきり遊び、子どもたち大はしゃぎ。
おとなもついつい大はしゃぎ。「わーい!」

翌日からも展覧会場ではまほうの絵ふでのプログラムの連打。「日替わりワークショップ」としまして親子でいろいろなもの作りに取り組みました。

作品の展示スペースには、下は4歳から、上は…何十歳まで?とにかくものすごく幅広い年齢層の作品がずらり。思わず笑みがこぼれる、摩訶不思議な展覧会となりました。

会場内で人気No.1。常に子どもたちがむらがる『ロボぐるみ』。かわいい音をたてて動きます。

校長のお気に入りは『顔パス』。誰かに似てるのある?

近くに立つと巨人になれる プールの模型。

ファミリー?なクマ。

スリッパペット 「んがーっ」

こっちも「んがーっ」

いたいた、て・ぶく郎。

うしくんも!

他にもいろいろ盛りだくさん。


あーたのしかった!またね。

Camera&Movie


2007年末〜2008年はじめの冬のえふでプラス。3つのテーマで計6本のムービーを制作しました。作品は全て、デジカメでコマ撮り。1月14日にはAppleStoreSapporoにて大上映会を行いました。驚きあり、ため息あり、笑いあり…で、制作した子どもたちはほこらしげに照れ笑い。えへへ。
まほうの絵ふでは毎回、子どもたち相手に手加減いっさいナシ!今回もおとなたちの100%の本気アタックを受けて、みんないつも以上のがんばりをみせましたよ。一連の活動にご協力・ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

【体操】
4歳から7歳の子どもたちが、クレイアニメに挑戦。実際にラジオ体操をしてそれぞれの動きを確認してから、粘土の人形を操り撮影しました。「腕もげた!」「おなかにヒビが…」「なんか落ちた!」…おおぉがんばって〜!

A日程作品

翌日、新たに集まった小さな挑戦者10名。こんどは背景をつけた体操にチャレンジ。ぐっだんぐっだんな動きにも見えますが…ほらほら、一応ラジオ体操してるでしょ。もちろんカメラマンも子どもだよ。

B日程作品

【特訓】
「ヘタよりうまい方がいいだろ。」まほうの絵ふで・校長によるスペシャル絵画トレーニング。はっきり言って過酷なこの講座。何度も描いて「体で覚えろ!」まさに体育会系の指導になりました。容赦なく飛んでくる校長の「おそい!」「描けてない!」「チェンジ!」の声…おおお別名『えふでブートキャンプ』の名にふさわしく、汗と涙のフィナーレ!…ではなく、最終日の追い上げまっただ中に「先生、鼻血でました!」と手があがる。わっ、マジですか〜…。
一連のトレーニングが終了した後のメインプログラムでは、家族の肖像に挑戦。小5〜高2の計16名の生徒が無事、『特訓』の終了証書を手にしました。それにしてもみんなうまい!そっくりすぎて笑えるね。

【笑い】
各界で活躍するおとなの監督と7人の子どもたちが、映像作品の制作に挑戦。できあがった3作品、これでもか!というくらいそれぞれ監督のカラーが出ています。すごいですねー。そしてその強烈な監督たちについて、しっかりと完成させた子どもたちに拍手!おとなもうらやむ貴重な経験になりました。

A:まほうの絵ふで校長と7人のこびとたち

B:モビー・坂上店主と7人のこびとたち

C:押忍!手芸部部長と7人のこびとたち


左から、Aの監督・まほうの絵ふで堀田校長
Bの監督・mobby坂上店主。
Cの監督・押忍!手芸部石澤部長。

ありがとうございました!

まほうの絵ふで×ただのいぬ。

2007年7月26日〜8月12日まで開催した『まほうの絵ふで×ただのいぬ。』

全国的な広がりをみせるただのいぬ。プロジェクトから問いかけられた、犬を題材にする作品づくりに、まほうの絵ふでの子どもたちが挑戦しました。

会場となった富樫ビルでの「プレゼンテーション」(作品展示)のほか、子どもたちの活躍の様子は、新聞・各テレビ局などでも報道され、各方面から大きな反響がありました。

【4000匹のただのいぬ。】

小学校3年生以上の子どもたちが制作した、たくさんの犬。会場に並べてみると、まさに圧巻!もの作りを通して、その数字をリアルに感じてみようと、北海道内で一年間に収容された犬の数、約4000匹の作品づくりにチャレンジしました。

制作は2泊3日、会場に泊まりがけで行いました。ひとつひとつは小さな作品ですが、綿と石膏による犬づくりは、なかなか子どもたちの思うようには進みません。一日一日、あっという間に時間が過ぎて行くなか、犬づくりは延々と続きます。

具体的なイメージを膨らませにくい、4000という数字。漠然と「多い」ということはわかりますが、それがどれほど大変なものか…。今回ばかりは、とにかく手を動かして、ひたすら粘り強く作るしかありません!

会場には、様々な方が制作の応援に来てくれました。中でもおだやかで賢い盲導犬は、子どもたちに大人気。他にも犬を連れて様子を見にきてくれた皆さんや、報道関係の方々の存在も、子どもたちのとても良い刺激になりました。


「間に合うのかな…」傍で見ている大人たちも本気でハラハラさせられましたが、3日目の展示時間ギリギリになって、4000匹の犬、完成!すごい!

多くの人たちに、これだけ強烈なインパクトがあったわけですから、体験した子ども自身にとってはなおさらのことでしょう。忘れられない体験になりますね。

【ただのいぬ。の肖像】

絵画を専門に学ぶ、中・高校生の生徒たちが、犬をモデルに大型絵画に挑戦。いつもの静物や人物画とちがい、動物を題材にした本格的な制作は、初めての試みでした。


制作前は「動き回る犬を、どうやって描くの?」と、なにかと疑問の多かった生徒たち。でもこの年齢の子どもたちにとって、犬は非常に思い入れのしやすい題材でもあります。そして6日間、生徒たちの間で立派に活躍してくれたモデルは、人なつっこくて表情豊かな、とても描きごたえのある犬たちでした。

会場に見学にいらした方々は、生徒たちの制作の様子を見て、「みんなすごく真剣ですね」とおっしゃます。限られた時間の中でより良い結果を出すため、生徒たちは黙々と制作に取り組んでいました。
期間の折り返し地点で行った中間合評では、自身の作品について「自分なりにどうしたいか」を発言しつつ、先生から非常に厳しいコメントをもらい受けます。ピリッと意欲をかき立てられ、それぞれ制作の方向を確認していきました。


この「ただのいぬ。の肖像」では、完全に「子ども向けの美術」を卒業し、かなり本格的な「大人味」の制作を体験しました。これをきっかけに知った犬たちの現実も、じっくりと時間をかけて、生徒自身が考えていってくれたら良いなと思います。

【ただのいぬ。トークショー】
ただのいぬ。プロジェクトの中心で活躍する、服部貴康さん(写真家)、小山奈々子さん(アートディレクター)、長谷川潤さん(生活工房)が、東京から足を運んでくださいました。まほうの絵ふでのいわゆる校長・堀田先生とともに、子どもたちの活動について、そしてただのいぬ。プロジェクトの紹介とこの先の展望について、お話を伺いました。

トークショーにご来場の皆さんには、子どもたちが作った「4000匹のただのいぬ。」に首輪をつける、という体験をしていただきました。この日、用意した首輪は、1000本のみ。北海道で保護された約4000匹の犬のうち、引き取り手がみつかったのは約1000匹だけ、だったそうです。もらわれていく犬を、自分の目と手で選ぶ。ちょっと切ないのですが、美術の鑑賞とはまたちがった目線で、子どもたちの作品を見ていただけたと思います。

そして翌日から始まった作品展示期間「プレゼンテーション」でも、ご来場のみなさんに、1つずつ作品を持ち帰っていただきました。それぞれに名前をつけていただき、ただのいぬ。が、名前のある犬に!との試みです。みなさん快く引き受けてくださり、各ご家庭に飾られている様子など、うれしいご報告が寄せられました。そしてこの他にも、世田谷文化生活情報センター生活工房で開催の『犬の鑑札リデザイン展』ほか、各方面に犬の作品が旅立っていきました。4000匹の犬たちが、広くみなさんのお手元に届くといいですね。

夏の親子造形体験 in 一番街商店街・歩行者天国

2007年7月15日(日)、一番街商店街が主催する歩行者天国にて、まほうの絵ふで企画の親子造形体験を行いました。今年の夏は、えふでスペシャルプログラムが、なんと3つも同時開催!

【Program1/プールへようこそ】

札幌市中央区・南1西3のアップルストア前に、プールを登場させてしまいました。チョークを使った「ロードアート」の作品で、大きさは、本物プールと同じ、25メートル!作品としては、特大サイズになりました。

集まってくれたのは、250人を超える親子。場所が場所ですから、はじめはみなさん遠慮がちに描いていましたが、チョークを2本・3本と使っていくうちに、どんどん調子が出ていきました。予想以上のスピードで、あたり一面が真っ青に。

目標は、「道路の色が見えないくらい、とっても青く」です。スタートから約2時間、まだまだ色を塗り込んでいきます。使用したチョークは約3000本。すごいです。上からみると、まるで水がゆらゆら反射して、光っているみたい。かなりリアルで、不思議な光景です。



そしてさいごのお楽しみは、「水浴び」ならぬ「プール清掃」。裸足になって準備万端の子どもたち、ホースから本物の水が出てくると、飛んだりはねたり、プール内で大はしゃぎでした。

今回チョーク清掃は、はじめから終わりまで、ほとんど子どもたちの手で行いました。2歳・3歳の小さな子まで、長いデッキブラシを手に持って、せっせと洗い流してくれましたよ。うーん、エラい!そしてみんな、すごく粘り強い!
子どもたちがチョークまみれになっても、心良く参加させてくださったお父さん・お母さんたち。ご理解・ご協力ありがとうございました。

【Program2/ビニールチューブ】

ながーい、袋。これ、ゴミ袋などの、切る前、「原反」って言います。
子どもたちが、トンネルくぐりをしている様子です。

もぞもぞと、チューブの中に入ります。大人の方も、歩伏前進ならいけてました。大きな送風機をつなげてあり、チューブの中は、風がびゅんびゅん吹いています。

感想は、「なんか気持ちいい!」「たまらん!」ですって。

【Program3/オモシロ折り紙】

アップルストアサッポロにて初めて行った、まほうの絵ふでのアートワークショップ。いやー、驚くほど大人気でした。

デジタルカメラから取り込んだ、家族の顔写真。パソコン上で目鼻口のパーツを切り抜いて、折り紙の型にペタッ!(デジタル加工)。同じ型紙から、いろんな折り方ができるんです。(これがまた、なかなか、むずかしいのです!)お父さん・お母さんとミックスされた自分の顔、どんなだった?

長蛇の列で、今回参加できなかった方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫、きっとまた次回がありますからね!

★SPECIAL THANKS★
今回の活動はたくさんの方にご協力いただき、実現することができました。
札幌都心にぎわいづくり実行委員会事務局の方々、サッポロシティジャズボランティアの皆様、そしてチョークやチューブなどの大量注文に応じてくださった各社のご担当者のみなさま、ありがとうございました。まほうの絵ふでのなかなか難解なプログラムの実現にご理解くださった、一番街商店街振興組合の皆様にもお礼申し上げます。

それと、デッサンコースの有志のみんなも、ありがとう。楽しかったね。

クリエイションとエデュケイションのあいだ展

2007年1月17日から21日まで、大丸藤井セントラル7F・スカイホールで開催された「クリエイションとエデュケイションのあいだ展」。短い期間でしたが、たいへん多くの方がご来場くださいました。

本展覧会は、これまでまほうの絵ふでが行ってきた美術教育の内容、そして世界的にも高い評価を受けるD-BROSの植原亮輔さんの作品を並べ、創造と教育のあいだにあるものを考えていくという取り組み。これからの教育、そして美術・デザインについて、様々な面から考えるきっかけになりました。


展覧会のオープニングに開催したワークショップには、200名を超える親子が来場。バタフライの紙にそれぞれ好みの色や模様をつけて、会場内に展示していきました。


対談/植原亮輔×堀田真作「クリエイションとエデュケイションのあいだ」では、まほうの絵ふでのこれまでの取り組みの内容紹介とともに、植原亮輔さんの制作の裏側を公開!

期間限定特別SHOPとして、札幌のショップFAbULOUSからD-BROSグッズの出店も。札幌ではここでしか手に入らない商品もあり、一度ならず、二度・三度と足を運んでくださる方も多くいらっしゃいました。