● 会則

1.会員
a.ART education program まほうの絵ふで(以下まほうの絵ふで)は会員制のサークルです。会員とは、まほうの絵ふで事務局に対し、会員規約を承認のうえ入会の申込みをし、所定の手続を経て入会されたお子様とその保護者をいいます。

2.算定
a.まほうの絵ふででは入会、受講、退会、会費等の支払等に係わる期間や金額を、すべて月単位を基本として計算します。
変更事項等の手続きが必要な場合は、決められた期日までに所定の届出用紙を事務局に提出するものとします。やむを得ず郵送で提出する場合は末日消印までを月単位の計算の基準とします。

3.入会の手続
a.まほうの絵ふでに入会を希望する方は、所定の入会申込書を提出し、費用(入会金、および2カ月間の会費、教材費、諸費、その他)を指定する期日、方法で納入するものとします。
b.継続入会の場合は一般募集の都合上、原則的に在籍会員の自動更新を優先して行なうものとします。ただしその際費用の納入等は指定期日までに完了していただきます。

4.入会金
a.入会金は入会時のみ申し受けるものとし、入会の取消、退会その他理由のいかんにかかわらず返還いたしません。
b.継続して次年度も引き続いて受講するときは納入を免除しますので、入会金を納入する必要はありません。
c.一旦退会したのち、再度入会する場合は、退会していた期間を問わず入会金の半額を免除致します。
d.兄弟姉妹で同時(同月)に入会する場合は一人分以外の入会金全額を免除致します。在籍会員の兄弟姉妹が後から入会する場合は、入会時(同月)に在籍している場合に限りこの規定に該当します。
e.年度途中の入会の場合も入会金の額は同じです。

5.諸費
a.諸費は新入会、再入会、継続入会など、いかなる入会の場合でも入会時に申し受けるものとします。

6.会費と教材費
a.入会3カ月目からの会費および教材費(以下「会費等」という)は郵便(ゆうちょ銀行)口座からの引き落しにより納入するものとし、当月の会費等は事務局の指定の期日までにお支払いいただきます。
b.まほうの絵ふでは会員制のサークルであり、会員は在籍している限り、出席日数の如何にかかわらず、1カ月間すべて欠席した場合や、欠席する見込みの月であっても会費等は支払うものとし、金額も変わりません。ただし、長期欠席し、それが(10.会費等の免除)の規定に該当する場合はこの限りではありません。
c.講座数は年間で決まっています。月ごとの講座数が異なる場合がありますが金額は変わりません。
d.週2回以上受講する会員の会費等は、回数に応じて支払うものとします。入会金の増額はありません。

7.入会の取り消し
a.「入会の取消」とは、入会の手続き(申込書の提出、初回納入金の支払)を完了した会員が受講開始前に入会を取り消すことをいいます。従って受講開始後は入会を取り消すことはできません。 その場合は退会の扱いとなります。
b.納入済の費用は原則として返還いたしません。ただし、転勤、移転、怪我や病気等やむを得ない事情で入会を取り消す場合に限り、次により返還します。
返金額 = 初回納入金 −(入会金+1000円「送金料、手数料」)
c.入会金の返還はありません。

8.入会の延期
a.まほうの絵ふでの教育形態に対して集団と著しく生育過程に違いが認められる場合には入会時期を延期していただきますのでご了承ください。

9.入会のお断り
a.まほうの絵ふでの教育形態および教育目標に対して、身体的あるいは情緒的に困難である場合、特に持病等で集団生活において危険が予想される場合は入会をお断りさせていただきますのでご了承ください。

10.クラス・コースの変更をしたいとき
a.会員は、会員の都合により途中でクラスの変更をすることができます。
b.「クラス・コースの変更」とは、受講開始後の会員が開講期間中にまほうの絵ふでのクラスまたは受講コースを変えることをいいます。
c.クラス・コースの変更をするときは、変更する初回の授業までに、所定の「クラス変更届」を事務局に提出するものとします。
d.クラス・コースの変更は原則的に月の途中にすることはできません。また教室の定員の関係や、授業内容の設定等の事情により会員の希望に副うことができない場合があります。

11.退会したいとき
a.会員は、会員の都合により途中で退会することができます。
b.「退会」とは、受講開始後の会員が開講期間中にまほうの絵ふでをやめることをいいます。
c.退会するときは、最終の在籍となる月の前月末日までに、所定の「退会届」を事務局に提出するものとします。やむを得ず郵送で提出する場合は末日消印までとします。転勤、移転、病気等やむを得ない事情でも所定の期日を越えますと翌月分 の会費納入が必要となりますのでご注意ください。(例)10月末日までに退会届を提出した場合、在籍は11月末まで、会費等の支払いは11月分までとなります。
d.会員は退会するとき、まほうの絵ふでに対して納入すべき金額に不足額があるときはその完納されたときをもって退会とします。
e.納入済の入会金、諸費の返還はありません。
f.会費等を一括して納入済みの場合は、退会月以降分については精算のうえ返還します。

12.会費等の免除
a.受講者であるお子様が1カ月以上長期欠席するときは所定の手続をすることにより、欠席月の会費等の支払を免除します。期間は、1回につき(月をまたがず1カ月単位で)4カ月間まで、かつ合計で年間2回までといたします。なお、 継続会員が年度をまたいで欠席する場合であっても連続して4カ月を超えることはできません。手続きは退会時と同様に、最終の在籍月の前月末日までに、所定の「休会届」を事務局に提出するものとします。やむを得ず郵送で提出する場合は末日消印までとします。従って月を越えますと翌月分 の会費納入が必要となりますのでご注意ください。(例)10月末日までに休会届を提出した場合、在籍は11月末まで、休会は12月頭からとなります。
b.いかなる事情であっても上記休会手続きが適用になりますが、お子様または同居親族が怪我や病気等の事情により教室に通えない場合に限り、翌月からの欠席期間中の会費を復会後に充当します。(例)10月末日までに休会届を提出した場合、在籍は11月末まで、休会は12月頭からとなりますが、突然の怪我や病気等に起因する場合は11月分の会費を復会後に充当することができます。
c.免除期間中に退会届を提出しまほうの絵ふでをおやめになるときは、〈11.退会したいとき〉の規約にしたがい取り扱います。

13.特別な事象等について
a.まほうの絵ふでに提供された会員の個人情報に関しては、自主行動基準を設定し法の遵守に努め、利用停止の申請がない限り継続して使用する同意を得たものとします。
b.災害等の発生時には会場担当者や講師の指示に従い、速やかな避難をお願いします。また教室では安全に受講いただくため細心の注意を払っていますが、明らかな不注意による事故等には責任を負いかねる場合もありますので、危険な行為等が無きようご留意ください。
c.災害や悪天候、突発的な休館等会場側の事情、担当講師の体調不良等、止むを得ない場合には臨時休講になる場合があります。案内は授業開始時間までに行いますが、連絡のつきやすい電話番号等を事務局にご登録くださいますようご留意ください。臨時休講の際は振替日を設定します。
d. 特別に定めた場合を除き、原則として会員の都合により休んだ場合の振替授業はありません。また、より効果的な授業を行うため、年度の途中であっても教室の組替え等がある場合があります。予めご了承ください。
e.円滑な授業のため、会員に約束事項等を案内させていただく場合があります。授業運営に著しく支障がある行為や、他の会員および講師への社会的モラルに反する言動や迷惑行為等があった場合、受講をお断りすることがあります。
f.会員が講座内で制作した作品や講座内で撮られた写真等の著作権はまほうの絵ふで事務局に属し、申請がない限り事務局が継続して使用する同意を得たものとします。また、あらかじめ会員からの申し出があった場合は作品及び写真等の使用を控えますが、いかなる場合も個人の特定が困難な作品及び写真等について、またすでに使用・発表された作品及び写真等はその適用から除外するものとします。
g.その必要があると事務局が認めた場合、まほうの絵ふでは本会則を予告なく変更することができるものとします。
14.その他
a.会員が次の各項の一つにでも該当すると事務局が認めた場合、まほうの絵ふでは会員資格の一時停止または取り消しすることができるものとします。入会後に、〈8.入会の延期・9.入会のお断り〉に規定される身心の状態であることが判明したり、あるいは発病した場合。〈13.特別な事象等について-e〉に規定される状況であることが判明した場合。規定の期日までに当月分の会費等を納入しない、または支払が滞納し、期限を定めた催告にも応じないとき。本規約のいずれかに違反をした場合。
b.会員は、会員資格の取消後にあっても、まほうの絵ふでに対して納入すべき金額に不足額があるときは、その請求書到着後7日以内に支払うものとします。