紙でつくるシャツ

ジュニア(小3〜小6)の授業のために開発した、紙工作のキットです。糸や針を使わずに、小さな紙製のシャツが完成します。大きさは丈(首から裾まで)約34cm。本物のシャツで使われている基本的なパーツを縮小し、襟や袖口などの形をクラフト向けに作りやすくしました。主にホチキスやのりを使って組み立てます。

 

どんな柄のシャツにする?

<おすすめの画材>
●水性サインペン 
●スタンプ など

組み立ての準備をしよう

柄が描けたら
計8つのパーツを
はさみで切り抜きます。

ホチキスでつくる

ホチキスは線に沿って
まっすぐに留めると
きれいに仕上がります。

 
この『紙でつくるシャツ』は、実は10年近く前にも子どもの授業で実施したことがあります。服がどのような仕組みで作られているかを知るのは、昔も今も子どもたちは新鮮な手応えがある様子。紙は布よりも破れやすいという難点がありますが、子どもたちには扱いやすく、手順を追って作り上げる知的なおもしろさがあるようです。小学校中・高学年の子どもたちから大人の方まで楽しめる工作キットです。

紙でつくるシャツ
(小学校3年生以上向き)


◯セット内容:シャツ用シート(薄紙・パーツ印刷済み)、紙のボタン7個、作り方説明書
◯完成時の丈約34cmのミニサイズです。
◯制作に必要な用具:はさみ・ホチキス・のり・カラーサインペン
◯うすい紙なので、制作中の取扱に注意してください。
◯水ぬれには弱いので、水彩絵の具などで描かないでください。
◯組み立て方は、説明書をよく読んでください。