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1月のラボは、なぜかメイク講座からスタート。
女性のおしゃれに欠かせない要素のメイクアップ、実はデッサンにも通じる技法であった。ワシも目からうろこ。
だって、「鼻を立体的にみせる」、とか「ほほのシェーディング」というメイク用語。
デッサンの場合に置き換えてみると、「鼻をどう立体的に描くか」、とか「顔の名前がないところにも影はある」とかかかな。つまり描き込みできる要素のヒントになるってわけ。
ということでテーマは立体感。
まずはすっぴんのモデルさんの顔写真をつかって、
鉛筆だけで描き足し、できる限り立体的にしてみる、というミッション。
これだけでも相当面白いのだが
並べたら…
みんな微妙に違う顔になっとる!同じ顔なのに千差万別。
ちょっとの差で、こんなにも人の顔の変化ってでてきてしまうものなんだな。
だからメイクも発展するわけだ。っておいおい。
後半は鏡を見ながら、自画像制作へと進みました。
どんな制作になるかは来週へ続いてのお楽しみなのである。