2月K-Program No.31 はうすびるだー②


前の週に作ったおうちの形の箱にペイント。さらにいろいろな柄の布を貼付けて仕上げをしました。布を扱いやすくするために裏打ちという技法を体験しました。

This week, they painted the wooden house box. They finished it by attaching various patterned fabric with an adhesive backing. They experienced the technique called “lining” to make it easy to treat cloth.

 
 
おうちのティッシュボックス完成の週。屋根や壁を、まずは白くペイント。

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そこからいろんな色・柄の布を使い、お好みのおうちをデザインしていきます。紙とちがって、布ははさみで切るのにコツがいります。こればっかりは、はさみの刃のつかう場所、はさみをもつ角度、など色んな要素が関わってくるため、特に小さい子は「全然切れない」ということが起こっても全然おかしくない。キッズたちは大丈夫か?チャレンジ!

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布を扱いやすくするために、ウラに紙を貼る「裏打ち」という技法があります。今回はこれを使うことで製作の手助けとしました。使うのは紙のシール台紙。布のウラにシールをぴったり貼り合わせ、はさみで切ると…「すごく切りやすい!」

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それでもフェルトは布の中でも厚手で、ちょっと難易度が高い。なんとか上手に切ろうと、子どもたちなりに試行錯誤を繰り返します。ちょっとずつ上手になるべし!小学生は屋根に合わせてなみなみにカットしたり、なかなかテクニカル。

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絵本にでてきそうなファンタジックな質感に!

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