2月L-Program No.30 ケロケロ水玉シリーズ②

先週から引き続きキャンバス制作の第2週目。モチーフの位置はもちろん、見てる自分の頭の位置がきちんとずれていないかを再確認した上で制作スタート。より「自分が見たもの」に近づくよう、画面に絵の具を重ねていくのだ。

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いつも言うことだがな、ラボの制作ではそれぞれの個性なんか見たくないぞ!どれだけモチーフに忠実になってるかの方が大事ぞな。器用・不器用はさておき、モチーフと自分の絵を見比べたときに「なんかちがう」という違和感を感じたら、そこを徹底して修正するのだ。「かたちがちょっと狂ってるけどいいかな?」「ちょっと上が空いちゃったけどいいですか?」…ダメに決まってるだろそんなもん!

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そりゃー自分がいいと思うならそれでよいともいえるがな、反面、自分がいいと判断したレベル以上には良くならない。見てるとその壁を越えようとしているかどうか、はっきりとわかるぞ。そもそも自分に甘かったら「できるように」ならない。自分に対してもっと厳しくなるべし!