3月L-Program No.32 多層レイヤー構造①

年度末となる3月のラボは、基本にもどって鉛筆デッサン+着彩の制作。
最近の様子を見てると、全体的に形の修正に弱いものの、色の使い方は良くなってきている。今回のモチーフは、あえて自然物にして形の狂いに関してはそれほど気にしなくても良い反面、色の使い方でアタックの強さが出せるかどうか。

l2013031_01

キャンバス使ったアクリルの制作とちがい、透明水彩は色の層をうまく作れるかどうかがカギなのだ。つまりスタートから戦略持って描くことだな。

l2013031_02

 
ところで。えふでは高校2年生で卒業です。今年も一番上のアートラボのクラスには、3月末でめでたく卒業していく生徒がちらほらと。まずは…よくここまでついてきた!どの顔見ても、長い付き合いだったのう。残り1ヶ月、気合い入れて制作するべし!