1月K-Program No.28 ワシはちぎった


寒い日が続く1月。ふんわり温かい和紙を使って、帽子や手袋の絵を描きました。こんなデザインのものがあったらいいな、と想像を膨らませて。

During the continuously cold days in January, children made a picture of a cap and gloves using Japanese paper, which has a warm feeling. They expanded their imaginations… it would be great if there was a real thing like this.

 
 
真冬日が続く1月。今回の制作では和紙が登場。はさみで切るのではなく、あえてちぎってつかうと、紙の端っこがふわふわして、暖かそうな質感になります。それを利用して絵を描きました。

まずは和紙をそれぞれ好きな色に塗り、下地を作ります。ハケをつかってまんべんなく。

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続いて、下地の紙を乾かす間に、またまた色とりどりの和紙をこまかくちぎる作業へ。ちぎる大きさは「みんなの小指のツメくらい」。えーこまかいよー!といいつつも頑張るキッズたち。

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たくさんの紙がちぎれたら、乾いた下地の紙をつかって、アイテムのかたちを作ります。

作るものは「ぼうし」や「てぶくろ」、「くつした」。好きなものを選んで、ちぎって形を切り抜きます。紙には繊維があるから丁寧に!

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て…丁寧に!

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うまく形ができたら、最後はあみ目模様風にデコレーション!色んな色を組み合わせるときれいです。

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ほんとうにあったかそう!

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