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まだまだ寒い3月。
ひさしぶりのデッサンの授業です。クラスメイトの絵を描きます。
今回挑戦するテーマは…
「うしろ姿」!
例えば、人を描くといったら普通は顔・表情など、その人の特徴が現れやすいところを描きます。今回は、からだの前後関係がどうなっているのかを意識するため、あえてそこを描かず、普段意識してみることのない部分に目を向けてみました。
久しぶりなので、まずは手を動かすトレーニングから。工作は、毎回大変と言いつつわいわい楽しそうに行うジュニアですが、絵画となると教室がものすごくピンとした空気になるのが不思議。
トレーニングの後はさっそく、2人組のうちひとりはモデル、もう一人は描き手となって、うしろ姿を描いていきます。
5分ずつの交代で、何度か交代して1枚の絵を仕上げていきました。塗り込みもしっかりと、とにかく手前と奥をしっかり観察して。
春から入り立ての新ジュニアも、だいぶ2時間の中での制作リズムをつかんできた様子。集中するための体力も徐々についてきていますね。しかし、描いてるうちは何の問題のないジュニアですが、今回イレギュラーなモデル役。5分交代とはいえ、モデルの仕事もなかなか大変!少しでも動くと絵を描いてる子に悪いし…と、いつもと違う緊張感でしたね。おつかれさんです。
今月は絵画制作3連続の予定!今期の最後に、見応えのある作品がたくさん生まれそうです。次回もお楽しみに!