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おめんの仕上げの週。色をつけるのがメイン制作です。
色づけの方法といえば絵の具や画材ですが、今回は布を使いました。
小さく切って、ボンドで貼付けることで色をつける、張り子技法で制作スタート!
はじめての技法に、キッズたちもうきうき。
好きな布をえらべます。色んな色や柄を組み合わせると、ちょっとパッチワーク風。
ボンド水を筆につけて、絵の具のように塗りながら。
布をすこしだけかさねながら貼るのがコツ。スキマができないので、丈夫で、見た目も美しく仕上がります。
カラフルな羊毛もつけたして、ヒゲやまゆげ、鼻などの顔パーツに。
さいしょは少しだけ恥ずかしがっていた子もいましたが、徐々にかわいくとか、かっこよくの前に「まずおもしろい顔」を目指し、渾身の作り込みをしていました。かなりパンチのあるおめんが完成!
キッズならではのプリミティブな力が発揮された制作でした。それにしても、布を丁寧に貼るなどの細かい作業ができていたのには、お母さんたちもびっくり!今後の制作も楽しみです。