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6月もなかば。雨が多めの時期ですが、そんな雰囲気を吹き飛ばすべく、いつもよりアクティブなプログラムになりました。今回ポイントとなる道具は、メトロノームです。
一定のテンポを保ってくれるこのアイテム。なぜこれがまほうの絵ふでに?
とりあえず、メトロノームにあわせて身体をうごかしてみよう。
たっ・たっ・たっ・ちーん、たっ・たっ・たっ・ちーん…
4拍子のテンポに合わせて、手拍子をしたり、ジャンプをしたり。
なぜこんなことを?と言いつつもすぐにノリノリになるキッズたち。
キッズの年齢の子たちは、いろんなことにすぐに楽しみを見いだして全力で取り組みます。
身体性が発達する時期。遊びのような運動を通して、身体を思い通りに動かすトレーニングです。
身体がやわらかくなったところで、今日の制作スタート。
引き続きメトロノームのテンポにあわせながら、決まった形ををリズミカルに描いてみます。
どどんと大きな紙。大きすぎて、立たないと描ききれない!
「おっとっと…」
「だんだん形が小さくなっちゃった!」
手拍子では簡単にテンポに乗れたキッズでも、描くとなるとまた違った難しさがあります。
易しめのジグザグや波模様から、円を描くすこし難しめのものまで。
コツをつかんだら、今度は大きなロール紙に、ひたすら延々描いてみよう!
描いた形は簡単ですが、手の力加減、描いている時の姿勢など、いつもは見えない部分が大きく関わってきます。楽しみながらも、なかなかハードな制作をしたキッズたち。
仕上げに、自分オリジナルのマークを制作しました。
それぞれお好みの、繰り返しの形を使って、マークの形を決めます。
色も縫ったらとてもきれい!