3週で取り組む工作のプログラムがスタート。何を作るかというと…じゃじゃん!自分だけのワードローブ。
「おおおお」「うわー!」「中身も作れるの!?」「つくりたい!」
ミニチュアって、なんだかワクワクするよね。
木材をはじめ、たくさんの素材を使う総合的な工作のプログラムです。ちょっとむずかしい工程もありますが、やる気満々のキッズたち。まず今週は、ワードロープの本体部分の組み立てからスタートしよう。
木のパーツ同士をボンドで接着しながら、「すいへい」「すいちょく」に積み上げていきます。うまくつくるコツは「ちょっかく」。図で言葉の意味を説明しながら進めます。
パーツが大きくズレると引き出しが入らなくなってしまったり、上に積み上げることができなくなってくるので、ひとつずつ丁寧に!
一段できたら次の段。好みのサイズになるまで積み重ねていきます。
一番高く積んだ子は、なんと6段!
木工用ボンドはお手軽な道具に思えますが、うまく使うのはちょっとコツがあります。よくありがちなのは塗りすぎてドロドロになり、いつまで待ってもくっつかないケース。教室では「木の間からはみ出してきたら塗りすぎだよ」と声かけしています。先の平たいスプーンをヘラのように使って、薄塗りになるように心がけます。
さらに引き出しの上には、扉を開閉するタイプの空間を作り足します。ここが一番むずかしい。木のパーツが大きくて「手でもってないと倒れちゃうよ〜!」「ああ〜手がもうひとつほしい!」サイコロ状のブロックをうまく支えにしながらどうにかクリア。
この週は外側の木の組み立てがほぼ完成。続きをお楽しみに!
Some toys are interesting to continue playing with for a long time, like “Playing house” and “Miniature toys”. In this class, they made their own small dresser. First, they made a small box with wooden parts. What will you put inside…? They’re looking forward to making miniature clothes!