えふでの教室の前に吊るしてある雲の飾り。「くもっくも」というこどもたちの作品です。昔ながらの張り子の技法で作られています。まずは小さめの風船をたくさん膨らませるところから。
「パン！」「ボン！！」風船が割れてしまう音が聞こえるたびに「ひえ〜」気をつけて！好みのくもの形を想像しながら風船同士をつなげます。
この風船を芯に、張り子の制作をしていきます。水で薄めたのりにひたした紙をペタペタ貼り、紙の層を何重にも増やしていきます。最初の1層目は薄くて破れやすいので特に丁寧に。
ぬるぬるしてるので、ちょっと力を入れすぎると風船の型からスルリと落ちてしまう。ぐるりと全体をチェックしながら進めます。
最初の週の制作はここまで。次の授業の日までしっかり乾燥させます。
