3月K-Program No.33 どうぐず

小さい子どもは、手先がまだ思うように動きません。
絵も、思った通りに描くのはたいへんです。
えふでは絵を描く前のウォーミングアップも兼ねて、いろんな線を描くドローイングの時間をよく取り入れています。

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小さな子はまだ「閉じた形」「つなげた線」を描くのがむずかしい。

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5〜6歳になると、なるべく「同じ形の繰り返し」を意識して描いてみる。手先の機能にも良いトレーニングになります。

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ぐるぐると何となく描くのではなく、集中して描く線のイメージをしっかり持ちながら描くのがポイント。やればやるほどうまくなります。

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「次のはむずかいしぞ!」校長スペシャルの課題が登場。

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「えーこれどうやって描くの?!」「できない!」
ホワイトボードに描かれる線をよく見ながらチャレンジ。

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バランスよく描けるように、おうちでも練習するべし。

さてたっぷりとウォーミングアップした後は、観察して描く絵に挑戦。
ずらりと並んだモチーフの中からそれぞれ選んで描きます。

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4歳から7歳の子どもたちが描いた「道具の絵」。
うーん。わかる、わかるぞー。
ひとつひとつ、やりたいことがよく伝わってくる!

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