11月J-Program No.23 おーまいがー③


ごはんのネ申さま像が完成!こどもたちはネ申さまの仕上げに、服を着せたり、顔を描いたり、天井から吊るしたり。それぞれ見事にバラバラなネ申さま像ができました。そういえば、食べ物の中にネ申さまが住んでるという文化は、日本独自のものかもしれませんね。

“God of food” was completed! When the god was finished they made clothes for it, drew a face on it, and hung it from the celling…They made many wonderful and varied images of their gods.

 
 
いよいよごはんのネ申さまの完成の週!
子どもたち、自分で色々な素材を集めてきました。

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その他、えふでにもあるいろんな素材。これらを使って
ネ申さまの衣装、アイテムなど、凝りに凝って作るべし!

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髪の毛を仕上げ…

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服の袖を縫い合わせたり、帽子のディティールに凝ったり、ポーズをうまくとらせたり…

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高学年の手業が光る。

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中には、授業中じゃ絶対間に合わないと自分で判断して、おうちでネ申さまの髪の毛だけつくってきたという子も!

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アフリカのお面風!?すごい迫力…

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「想像した通りにつくってごらん」という、えふででは珍しいテーマの制作でした。
普段は「そういわれても困るよね」というスタンスのえふでですが、今回は、みんなの中になんとなくある「ネ申さま像」について具体的に考え、それを形にするところまで行いました。クリエイションには、イメージを具体化する知識・技術も不可欠です。その意味では、今回の作品もジュニア渾身の一作!ひとつひとつをじっくり見ると、子どもたちの持っている「ネ申さま」像が見えてきます。

1月の「▶ごはんのネ申さま展」にて一同展示いたします!
ご家族みんなでぜひ見に来てください。