自分が生まれた日の新聞制作、最終週。お父さん・お母さんにインタビューしたエピソードをもとに、「自分誕生」の新聞記事を描きたしていきます。まずは赤ちゃんのころの写真を見てみよう。
「わあ〜」お互い見せ合いながら、これはなんとも不思議な気分。「面影がある」「別人?!」などなど教室内が盛り上がります。
さらにそれぞれ家でお父さん・お母さんから聞いてきた話をもとに、取材記事を制作!「生まれた私を見たお父さんが言った「サルみたい」って一言で、お母さんがすごく怒ったらしい(笑)」「異例の超安産で、陣痛から1時間数分で生まれてきたんだって」さらに自分の名前の由来をはじめて知った子も多くいました。
中高生になるとやっぱり照れが出てきてしまい、改めて父母と話す機会が少なくなってくるお年頃。「おめでとう」ってこの世に誕生した自分自身と家族のこと、ちょっと考えてみるといろんな発見があった様子です。新聞の模写はひたすら大変でしたが・・・なんだかとてもハッピーなプログラムでした。