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2013年度のキッズのスタートは「かたち」の授業から。
形は形でも、角のある形について制作をしていきます。

角が3つあるのが「さんかく」、4つあるのが「しかく」。
では5つ、6つと増えていくと、何になる?

「五角形」「六角形」という名前をしっている小学生もちらほらと。角の数と、線の数も同じだね。
さらに閉じた形を塗りつぶしできるのがえふでキッズ。これ4歳〜5歳にはけっこうむずかしいのですが、今回は色の強い・弱いのちがいもつけてみます。

塗りのウォーミングアップができたところで、「ものの形は、外側の形で決まるのか?」という校長からの質問。こどもたちはみんな揃って「そうだよ!」と答えますが、たとえばこのような六角形も…

中に線を描くと「箱に見える!」「出っぱって見える!」

さらにこうすると…?「おおー!すごい!」

「傘!」「カメみたい!」「箱が転がってる!」
外側の形は同じ六角形でも、中に描くものによってぜんぜんちがった形に見えるのです。
さらに校長曰く、日本の子どもはこういう図を見て、立体として把握できる力が強いそうです。文化圏によっては、ただの平面や模様にしか見えない地域もあるんですって。
ということで、子どもたちも「箱に見える六角形」の制作に挑戦。

でね、なぜ今回こんな授業をしたかというと、えふでの先生たちのともだちですっごく頭のいい人たちがいるのです。知ってる人もいるかと思いますが、あの六角形のカードゲームを作っているRocca Spealeの柿木原政広さんと、トゥルーリ・オカモチェクさん。六角形のおもしろさに着目して、カードゲームだけじゃなくて、こんなおもしろいムービーも作っています。
▶The beat of blocks
▶Card Safari

「うわー!」「うっきゅー!」おもしろすぎて思わず見入ってしまう子どもたち。この六角形のカードをたくさん作れば、こんなふうにつなげて遊ぶこともできるのです。
ということで、量産開始!

視覚の立体認知の不思議に触れる授業でした。