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このプログラムはちょっとスペシャルな授業になりました！イラストレーターの植田真さんにお願いして、カードゲーム「RoccaRails」に使われている線路・列車や、人、動物などのイラストを、制作の素材として提供していただいたのです。これは大事につかわねば！とても丁寧で繊細なイラストです。子どもたちも「かわいいー！」と、テンションがあがります。
まずは、細長い画用紙を３つ張り合わせ、じゃばら折りにできるおおきな台紙を準備。そのてっぺんに、好きな山をひとつ貼ります。ここから制作スタート。線路のパーツをうまく組み合わせて、線路のある風景にしていきます。
線路のパーツは何種類かあり、うまく組み合わせるとスムーズにつながります。
これは、組み合わせがちょっと変。
完成する絵は、ある1点からの俯瞰の絵になるはずなのですが、この視点を理解できるのはある程度学年が上になってからです。今回は、パーツの組み合わせが理解できなくても、のりでしっかり貼る、パーツとパーツをぴったりつける、などの工作的要素に重点をおいて指導しました。
数年後に自分でみたらびっくりするかも！完成した作品はぜひ大切に保管しておいてください。
