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今回ははさみをつかうプログラム。
モチーフは「小鳥」。
前回、大きな枝の絵を描いたので、そこにとまらせたい小鳥を制作していきます。
はさみのトレーニングで、制作前のウォーミングアップ。
ふつうの紙がたくさんあれば、それだけで準備万端。
紙を帯状にまっすぐ切ってみたり、
丸く切りぬいたり、
なみなみに切ってみたり…
下書きもなにもない状態で、手先のコントロールだけで切るのがポイント。
できるまで何度も繰り返します。
切り口がガタガタになっていないか？
丸く切った形が、おまんじゅうみたいにつぶれていないか？
えふでの先生から「これじゃダメだ。やりなおし！」
厳しくチェックされて、だんだんヒートアップする子どもたち。
何度も繰り返し作業することで、自然とコツをつかんできます。
はさみに慣れたところで、小鳥の制作へ！
今回、小鳥のイメージとしてオーレ・エクセルの作品を子どもたちに紹介しました。
スウェーデンのデザイナー・イラストレーターで、動物や人、建物などの魅力的なイラストレーション作品を多く残しています。
鳥のモチーフの作品も多く、色や形も様々です。
今回は、小鳥のかたちをつくる作業を集中して行いました。
来週はこの小鳥たちに色をつけていく楽しい作業が待っています！
次回につづく。