5月K-Program No.6 とりっくんアート②


スウェーデンのデザイナー、オーレ・エクセルを参考に、想像の鳥を作りました。刺繍糸や毛糸を使って、鳥の体をすてきにデコレーション。カラフルな作品になりました。

The students made imaginary birds using Swedish designer, Olle Eksell as a reference. They decorated the bird’s body beautifully out of embroidery yarn and woolen yarn. The completed birds were very colorful.

 
 

サインペンは小さな子でも扱いやすく、おなじみの画材です。
このプログラムでは、サインペンをつかった「塗り」にしぼった制作を行いました。

まず紙に、好きな色で同じ形の丸をたくさん描き、
その中を、はみださないように塗りつぶします。

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「ちょっとならはみだしてもいいでしょ?」
って…だめだめ!
自分にきびしく!パーフェクト目指していきましょう。

できたら今度は…
違う色で、丸の外側を塗りつぶす!
これには子どもたちも「えーっ!?」

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サインペンは、となり合う色が混ざりやすいのでかなり慎重な作業が必要です。
制作では、楽しいことばかりではなく、こういう地道なガマンに耐えられる力が必要になるのです。

「できたー」嬉しそう!
できた達成感はものすごい。

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子どもたちが、どんなことを考えて、どんなふうに取り組んでいるかがそれぞれ表れていて面白い。

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そして、前回作った小鳥をカラフルな色に塗っていきます。

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3週かけて、絵と工作の両方を組み合わせ、丁寧に制作を重ねて
見応えのある作品が完成しました。
作品返却で、おうちに持って帰った際には、ぜひじっくり見てあげてください。

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