7月K-Program No.10 ウルトラマシーン①


木工の授業です。のこぎりを使って、自分で木を切りました。まほうの絵ふででは、小さなこどもたちも大人用の道具を使います。本物の道具がもつずっしりとした重みが大切だからです。

This class was for wood crafting. They cut wood by themselves using a saw. In our class, small children use tools for adults, because it’s important to cut with the weight of a real tool.

 
 

7月のプログラムは久しぶりの木工制作です。
その名も「ウルトラマシーン」。
まずは3種類のボディからお好みのタイプをひとつ選びます。

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セダンダイプか…
ワゴンタイプか…
はたまたピックアップか…
そう。マシーン=車です。
かっこいい車を目指して、3週かけて目指せウルトラマシーン!

1週目は一番重要なボディ部分を制作します。
木工といえば、やはりこの道具!

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のこぎり。
キッズの身体にはやはり大きい。
毎回緊張しながら受け取ります。

今回使うのは、かなり大きな角材。
2人ペアになって協力しながら、
角材にパーツの型をあてて線をひきます。

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準備ができたらいよいよカット!
1マシーンにつき、2つのパーツが必要なので何回も切る必要がある。そして、なんと角材の太いこと…
のこぎり作業を何度か経験した小学生キッズも
今回はかなりやりごたえのある制作だったようです。
全身を使って一生懸命切っていました。

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ちんまい子も、切る作業は大きい子にたまーに手伝ってもらいつつ…
角材を押さえるサポートはお互いしっかりやりました。

なんと、角材をななめ45°に切る箇所も!

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みんなすごく集中しています。
中には、切る早さも、正確さもかなり上達した子もちらほら。
頼もしい!

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今回使った角材が、ジュニアでもひーひー言うくらいかなり大きかった!
体力的にも相当きつかったと思いますが…
キッズはだれひとり文句も言わず、ひたすら切る・押さえる作業に集中しつづけました。ちょっとびっくり。

それでも、今回で切る作業が終わらず、翌週へつづきになった子が多数…。
しかしみんなやる気十分。次回に期待!