7月L-Program No.10 シャープでしょ①


写真家・ヴォルフガング・ティルマンスの「Still Life (静物)」を模写する授業。キャンバスにシャープペンシルで下絵を描くことからスタートしました。

This class was to reproduce the work of photographer, Wolfgang Tillmans’s “Still Life”. They started by making a preliminary sketch on canvas, then used acrylic paint.

 
 
写真家ヴォルフガング・ティルマンスの作品「Still Life(静物画)」を模写するプログラム。
今月はアクリル絵の具とキャンバスを使い、1ヶ月で1枚の作品を完成させます。

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じつはこの写真、キャンバスと比率が違うため、今回はトリミングして使うのだ。
ティルマンスさまに敬意をこめて、見ながら描く図版はあえてトリミング前の部分も載せたぞな。

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ティルマンスさまの作品を見ながらシャープペンを使って下絵を描いていきます。
テーブル上にあるスプーン、果物、皿、うしろの窓、その奥にある、ピンぼけの建物らしきもの…
「写真を写真らしく描く」。今回のテーマです。

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物の位置などのスペースを意識して描きます。

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下絵ができたらアクリル絵の具で色を塗っていきます。
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本格的な色味については次週から!
どこまでいけるかちょっと楽しみだのー。