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9月のキッズでは、ビッグサイズの工作がはじまりました。
素材のダンボール板、これでひとりぶん。机からはみ出てる…でか！
つかう型ももちろん大きい。そしてこの形はなんでしょう？
「おうち？」
「やじるし？」
「アイス」
「どんぐり！」
正解は、「木」！かなり簡略化された木のかたち。
型をなぞり、ダンボールをカットして基本の木の形を作ります。
まだ体が小さいキッズはなにかと大変。
ふたりがかりでなんとか木の形をなぞることはできた！
次はいよいよダンボールカッターで切る作業です。
ここでももちろんふたり組で。ひとりは押さえ役。
作業台で刃物を使う時、えふでの合い言葉は「椅子を切るなよ！」（by校長）
できる子はそれをさらに好みの木の形にしていきます。
実は木材用ののこぎりをつかった経験はありますが、ダンボールカッターはみんなはじめて。こういう時、どうしても手を切りたい方向に無理矢理ねじまげて合わせようとしますよね。はさみでも一緒ですが、刃物を使う時は基本的に手をねじってはいけません。手はつねに自分の身体に対して一定方向！切りにくい場合は、切るものを動かすか、自分が立ってる位置を移動する。これが鉄則なのです。
さて板を切り出したら、最後にペイント。
来週は、この木に自分の好みの「このみ」をつけていく予定！お楽しみに。