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ローズウインドウなるものにチャレンジ。
ヨーロッパの教会のステンドグラスがモチーフで、別名「紙のステンドグラス」と呼ばれているらしい。窓明かりなどに透かしてみると、たいへんうつくしいインテリアに。
ローズウインドウは、薄い紙を重ね合わせてできています。
この紙を1色ずつ折りたたみ、その状態で模様のカットをすると、連続したパターンができるというしくみです。
作品を、より豪華に、よりキレイにしていくためには、「逆算」して考えることが大事。
最後にどう重なるかを想像しながら、
1枚目、2枚目、それぞれのカットする形を決めて行きます。
正直言って、偶然でうくつしい模様ができる可能性もなくはない。
でもえふでっこなら、偶然じゃなくて「想像どおり!」の、自分の作りたいものを作れるようになるべし!
ハートや星、その他いろんな形の組み合せを考えていくジュニアたち。
…ちょっと細かすぎない?!大丈夫?
好みはもちろん反映させつつ、切りやすそうな形になるように、うまくデザインするべし。
そこは自分にやさしく!
カッターを使った細かい作業。
慣れた頃が怖いカッター。切れ味抜群だから、一瞬たりとも気が抜けない。静まる教室。
これは嬉しい完成度。