● 2011.9.1.thurs

教室中にぐるりと貼られたザンダーさまの写真。
こ、こりゃ圧巻!

せっかくなので、じっくり鑑賞してみようではないか。写真を見て自分が思ったことのメモを付箋で残していく。

ザンダーさまは、写真を使って当時の社会を記録するという、すごい仕事をした人。いろんな年齢や階級、職業、人々の暮らしなど、数多くの貴重な作品を残したのだ。

『農夫』

『初年兵』

『若い娘』

『銀行家』

『屋根葺きの親方』

『労働者の子供たち』

見れば見るほどしみじみいいぞ。

今回は、白黒写真をあえてカラーで模写してみることにしたのだ。ザンダーさまだって、当時カラー写真があればぜったい色つきで撮ってたにちがいない。なんてったって記録写真だもんな。
色をつけることでリアリティを高める…つもりだが、適当に想像するんじゃなくて、グレイの色味をヒントに具体的に想像するのだ。
つーことで、まずはカラーを白黒に置き換えたらどうなるかゲーム!

なかなか難しかったぞこれ。特に中間色が。

イメージ湧いてきたところで一気に描くのだ!

おお!似とる。

こないだ自分で作った、スペシャルカラーのクレヨンも登場。

わははは!こうきたか

では校長が選ぶ、子どもザンダーの数々をご紹介!
こちらは『サーカス団キャラバンの少女』

『ナチ役員、ケルン市文化局長』時代よのう。

お!これはさっき最初の方で紹介した『農夫』を描いたやつぞな。ちと若いが…表情はうまいこと捉えとる!んあ〜

ぬぅ…これはかなり描けとる!『ドイツ民主党の議員』
このまま絵本にできそうな作品だ。

『画家オットー・ディクス』
顔色わっるいなー!画家だからしゃーないか?

『画家アントン・レーダーシャイト』
表情よいぞ!にらんどるぞなー

『下働きの人夫』
渾身の一撃!これまた雰囲気出とるぞ。
ジーパンの色落ちが見事!…ってそこではないか?

『労働者階級の年金生活者』
目が覚めるようなみどりである。
しかしメガネの奥の目は眠そう…
子どもザンダー大賞はこれに授ける!