● 2011.8.31.wed
8月のラボは写真の巨匠アーヴィング・ペンさま。
そしてジュニアは、アウグスト・ザンダーさま。
いずれも写真を学ぶのではなく、
写真を通して見ることのふしぎを学ぶのだ。
まずペンさまのこの静物の美しいこと!

パーフェクトだよね。
写真って不思議ぞな。誰がボタンを押したって、写真は撮れる。機械だからね。しかし…撮る人によってやっぱり違ってくる。同じモチーフを撮ったとしても、その中に奥行き感や、主題、伝えようとするもの…どうしてもその人の視線やものの見方があらわれてくる。つまり写真に撮ったものが、自分に見えているもの、そのものではないんだよ。
まずはペンさまの写真の模写。そこで白黒のトーンの深みに触れたところで、次は実際にモチーフを組んでトライ!

絵も写真と同じように、自分に見えてるものを描いたからといって、それがそのまま人に伝わるというわけでもなかろう。結局、自分が「見てる」とか「見えてる」って何なんだ?そこを考えるのが、美術を学ぶ意味だとワシは思うのだ。


明日はジュニアのザンダーさまをレポート!