2011.4.25.mon

連休前のえふでの授業が終わり、次のお楽しみはゴールデンウィークの大塚いちお展!今回、大塚いちおさんの作品集『illustration book, ICHIO Otsuka′s MAGIC ! 』をしみじみ見返してみた。

イラストレーターっていう職業は、えふでっ子たちにとってある種の憧れであろ。絵を描いてみんなに喜んでもらう、さらにそれが職業になるなんて。

いちおさんに「子どもの頃はどんな子だったの?」って聞いたことがある。絵が好きだったのか、運動得意だったか、勉強好きか、家族はどんな人か。何だかえふでにいても不思議じゃない子という気もする。ふつーなとこはふつーだし、変わってるとこはやっぱりちょっと変わった子かもしれん。作品集の中からちょいと文章を拝借。

どんな大人でも、子どもの時から今につながってるんだよね。

どうしたら大塚さんみたいになれるのか…は、正直わからん。えふでの子たちくらいの資質があれば、なれるんじゃないかとも期待してしまう。しかし単純にうまい・下手よりもまず、ひたすら絵を描き続けることが必要なのは明らかである。それがどんだけすごいことか…そこの強い覚悟を感じとれるかどうかがカギなんだろな。ハンパないぜ!
うーむ。今までロードアートとかいろんな場面で一緒に活動してきたけど、こういう形で大塚さんのいろんな仕事を見るのは札幌では初めて。ワシすげ楽しみ!

特に初日の夜のトークショーは、大塚さんのいろんな仕事について、生の話を聞ける大チャンス。ちょっと遅い時間だけど…イラストレーターの仕事に興味がある子は、お父さん・お母さんにお願いして聞きにくるがよい。しかし大人風味だがな!

4月30日(sat)18:30〜19:30
トークショー大塚いちお×佐々木信(3KG)

会場/D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG・2Fギャラリー

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