2011.12.4.sun

ドイツ帰りの校長。
作家としてゼッコーチョー。
がんがん真作新作製作中。
そんなシンサクみんなで応援。(ヨーメーン!)

そんなわけでニューキャラの小林三旅の登場です。がんばれ校長!がんばれわし!よろしくね。

もーすぐ正月。昨日はみんなで初詣でおなじみ北海道神宮へ行ってきました。

ここはスゲーぞ、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神という神様がこの広い北海道を守ってるんだって。なに、読み方がわからん?オオクニノタマ‥えー、お参りしたときに巫女さんにきいてみてください。

神様にお参りするためには様々な作法がある。まず手水舎(てみずしゃ)は体を清める場所。手を洗って口をすすいで‥なんかスッキリ!

しっかり覚えると意外とかっこえーぞ。

さらに今回は特別に、本殿の中で参拝することができました。

玉串拝礼(たまぐしはいれい)という正式で厳粛な参拝を。

しかーし、ただお参りに来たわけじゃないのだ。本殿の入り口にぶらんとさがる大きなブツ、この先は神聖な神の世界ですよっちゅー目じるしの注連縄(しめなわ)。

お正月に家の玄関に飾る「しめ飾り」を手作りするんだ!先生の指導で、スゲという草をねじってねじって絡ませて…ちなみに縄を作ることを綯う(なう)というのだ。ナワをなうナウ!トゥデイ!

うーん、左まわりだっけ?うねうねコンガラガッチ!

しっかりなう!にはけっこうな力が必要。こどもたちは緩まないようにしっかりと足で踏んでおけ!

縄文時代ってしってる?土器の回りに縄で模様をつけてしゃれた器を太古の日本人はつくっとった。縄は何千年もの昔から、日本人の暮らしには欠かせない必需品だったんだな。ご先祖様が大事にしてきた縄というものがどんなふうになう!だったのか知っていてもソンはないかも。

うねうねくるくるただの草がりっぱなしめ縄になったぞ。
これで辰年もハッピー!