2010.10.18.mon

ジュニアは今月、何やらむずかしいことしておるぞ。

それぞれのテーブルの上には数字をいっぱい書いた紙が散乱。


筆箱をつくっとるのだ、筆箱を。
しかも木の板でな!
自分で使う箱のサイズを決めて、展開図を起こし、模型を作って…

計算間違えたらあとがたいへん。
何がややこしいって、材料の厚みがな!
仕組みを頭の中でシュミレーションしながら計算するってのが、小学生のジュニアにはさすがに難易度高い。

そこで今週は、間違えたら切り直せ!と腹をくくって木材加工へ突入。作りながら考えろ!

ミリ単位の作業は、ぴりぴりと集中力が鍛えられるぞな。

そんでもっていよいよノコギリ!
教室中ものすごい轟音が!

「ケガするなよ!」「椅子切るなっつーの!」「ばかもん!」ぬう…上達には経験が必要だが、こりゃ椅子がいくつあっても足りんぞな。のこぎり初めて使ったっつー子の中には、筋がいいのもちらほら。刃物は力任せに使ってもダメぞなよ。

ガタガタしてしまった断面をやすりがけ。数ミリ程度の製図の間違えなんかは、これでけっこう修正可能。ただし、平らに削れよ!

部材ができたら、サイズが合ってるかどうか仮り組みして確認。製図の答え合わせとともに、カットの腕試しの結果みたいなもんだが…「うあぁぁ!」「ひいーっ」ここまで来て切り直しになるのは相当つらい…けどここまで来たらやるしかない!

何の変哲もないちんまい木箱だが、実際作ってみるといかにたいへんかがよくわかったであろ。「わかる」と「できる」は大ちがい。たかだかこんなんで、みんな汗だく!風呂上がりみたいに頭から湯気出てたぞな。ははは。

次回はこれ、仕上げにかかるぞ!