史上最大のロードアート「まきば」参加してくださったみなさんありがとうございました。今回の「まきば」、開催まで最もハラハラさせられたのが目まぐるしく変わった天気予報。最悪のときは降水確率80%!そんな天候の不安もなんのその、大塚いちおさん、写真家服部貴康さんの神懸かり的な晴れ男パワーを借りてのワンチャンス。見事に七月二十五日は快晴に恵まれ、札幌PARCO、三越、4プラに囲まれたスクランブル交差点が、3000本を越えるチョークで塗りつぶされました。…なんてきれい事を書いててもしょうがない。「まきば」の裏側はハプニングだらけだったぞな!
まず…まさかあんなに人が集まるとは…(絶句)。だいたい、アップルストアが山手線みたいになってたぞ!柵作るのも40セットしかないからちょっとケンカになってたらしいぞ!正直それほど広く告知した覚えはないんだが…やはりこれは『みいつけた!』の力なんですかね。そのNHK教育テレビ『みいつけた!』ですが、この夏の番組エンディングは、2年前のロードアート「ツリー」。やったのは銀座ではないかとか、三越が角にあるのは札幌以外考えられないとか、どこで誰がやったんだ!?的な疑問が全国で巻き起こってるのだそうですが…ええ、ワシらえふでがやりました。トータス松本「つぼみ」バージョンにのって、えふでのみんなの活動の様子が流れております。
おかげさまで『みいつけた!』の監修をされていらっしゃる京都大学の先生にもこの「ツリー」が初めて放送されたとき大変おホメいただいたのですが、それはやはり「教育的な目線」から。多くの子どもたちが、自分のできることを一所懸命にしたことが、最終的にひとつの作品になっているという点が評価されたのです。そういう意味では…今回も確かにみんなができることを必死にやって巨大な「まきば」ができたんですが、ちょっと教育的な目線からいうとツメが甘いかなと。ワシはいくつかの点で反省しております。イマジネーションで塗りつぶした緑色が草に見える…ハズが、ちょっとうし以外の小道具に頼りすぎたかな。でかけりゃいいってもんでもないし。それに今回はもっと、塗り込みに対する踏み込みができたんじゃないかという想いが残っておるのです。大塚さんやワシらの声は、参加したみんなに聞こえてたのか?想定以上の参加者に対しイメージの共有という意味で、もっと工夫ができたはずというのが大きな反省点となりました。
あ、もうひとつ重大なことが!公道を使っての制作ですから、関係省庁との粘り強い折衝と、お互いの信頼関係が大事なのですが…さすがにワシも叱られちゃったよ。若いおまわりさんに。ちょっとテニスコートみたいな色が…あれは…うーん。一日おいて夜にゲリラ雷雨みたいなものがあり、『スクランブル交差点緑化計画』は一夜にして幻となったわけですが(助かった)…うーむ…反省。イベントとして成功?楽しかったからOK?いやいや、規模が大きくなるのは構わない。しかしワシらはあくまで教育目線をもっていきたいのだ!今年はそんな決意を新たにしたロードアート「まきば」でした。
あ、そうそう。まきばの主役のうしたちが、このあと更なる活躍を見せるという情報もあり。うっしし。そりゃまた楽しみよ。うしチームのみんな、えふでOBSのみんな、たいへんごくろうであった!よくやったぞ。