2015年12月14日(月)、札幌市地下歩行空間の第14回ミュンヘン・クリスマス市サテライト会場にて、アーティスト果澄さんと一緒にまほうの絵ふでのこどもたちがライブペインティングを行いました。
お揃いの赤い帽子をかぶった小学校2年生〜6年生のこどもたち、計10名が参加。
ミュンヘン・クリスマス市のメインビジュアルを手がける果澄さんのイラストレーションの世界観の中に、こどもたちもクリスマスツリーを描いていきます。
まずは、それぞれ思い思いの形の樹を描く制作からスタート。
丸っこい葉っぱの樹、細い葉っぱの樹、三角の樹、などなど。大勢の見学の方がいるので、はじめはちょっと緊張気味でしたが
場の空気にも慣れ、集中し始めると楽しくて描く手が止まらない。
こどもたちの制作と並行して、果澄さんが画面中央にサンタクロースやトナカイの絵を描いています。色使いや筆運びがうまくて「さすが!」
こどもたちはさらにオーナメントや樹の周辺の様子をペイント。最後に果澄さんからひとつずつ「スター」を受け取り、ツリーの上に貼り付けて完成です。
果澄さんのサンタも完成!おお〜「拍手!」
たくさんの人の前で絵を描くのはぴりっとした緊張感もあり、とても貴重な経験になりました。作品は同会場に12/24(木)まで展示されています。また制作の様子は12月15日の北海道新聞夕刊に掲載されたほか、12月19日(土)10:25〜STVのテレビ番組内でも一部放送予定。お楽しみに!
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