2017年5月3日(水祝)、東京・虎ノ門ヒルズで2回目となるワークショップを開催しました。GW の真っ只中ということで各地からの参加が多く、なんと札幌から参加という子も!晴れてよかった。ワークショップの先生はイラストレーターの大塚いちおさん。
今回は『森をつくろう』ということで、みどり色がテーマ。ちょうど会場のまわりに草木がたくさんあるので、まずはじめにどんなみどりがあるかを探しに行ってみました。
同じ木でも表と裏で色がちがったり、光に透けるとちがう色が混ざって見えたり。地面に落ちてる葉っぱも、この日はお宝です。
いろんなみどりがイメージできたら、お楽しみの制作スタート!用意した絵の具は赤、青、黄、白の4色のみ。これで好みのみどりをつくります。
はじめからみどりの絵の具を使うのもいいけれど、ほかの色を混ぜてつくってみると、「どんなみどりかな?」と少しの違いに敏感になってきます。青っぽいみどり、黄色っぽいみどり、白っぽいみどり…
ほらね、みんなみごとにちがうみどりができてきた!好みの色ができたらどんどん葉っぱに塗ろう。
色を塗った葉っぱは、テーブル横の糸に吊るして乾かします。たくさんつくろう!
葉っぱが出来てきたら工作タイム。はだかの木の幹にみどりの葉っぱをつけていきます。
これまたなんだか楽しい制作。
お父さんお母さんも一緒にすると一気にたくさんの葉っぱがついてきました。
そしてそれぞれの作品を中庭に持っていき、一人ずつ木を植えて小さな森が完成!できていく様子をムービーでご覧ください。
途中、動物たちがやってきて、「とらのもんのもり」がさらに賑やかに!
最後は大塚いちおさんの手描きのステッカーを貼ってもらい、それぞれ作品を持ち帰りました。楽しかったね。
開催にご協力くださった森ビルと虎ノ門ヒルズカフェのみなさま、ありがとうございました。