2011年1月4日、押忍!手芸部がまほうの絵ふでに再上陸!
今回は展覧会「まほうのファンタジーランド」に向けて、部長と相方のタマちゃんが押忍!手芸部史上最大というクマの「ふうさん」を作りに来てくれたのだ。
この大きさだと子どもたちはまるで小人。
21人の小人たちの仕事は主に…押忍!手芸部の手芸道具。
待ち針代わりに布を合わせておさえたり
ずれないように重しになったり…
定規になったり…
ぐだぐだしてるわけではないのだ。布を数枚はぎ合わせて大きな布をるところからはじめたから、小人の仕事は何かと多かったぞ。
あざやかな手芸テクをみせる部長。
そしてこまごまと子どもたちの指揮をとりながらも、部長と息がバッチリ合ったタマちゃんの仕事。お見事!ひざで押してるマシンのコントローラーに注目。
これな、おっそろしいことに型紙なしなのだ。
その場で状況判断しながらこんなの作っちゃうなんて…超人技ぞな。
いよいよパーツの縫い合わせ段階になると、部長が縫いやすいように小人たちは手元をサポート。同じパターンの繰り返しでは小人たちも自分からテキパキ動いてたって部長が笑ってたぞ。なかなか賢い。
で、クマのとなりでワシらは小人の読書小屋の制作をスタート。
小屋の設計・組み立てなどジュニア・ラボの小人たちならお手のもの。なんてったってえふでの場合、野外でこぶたキャンプとかしてるしね。つーかワシらってば北のエリート集団だしね。へへ
極小人には極小人なりの仕事があるのだ。
こうやって箱の底にダンボールを貼ったりするのに小さな体はぴったり。
とか何とかしてる間にクマのふうさんが完成!
すげ!
ためしにでっかい送風機で空気を入れてみると…
ムクムクムクムク
イケる!イケてるぞ!
さらにぬぁんと大クマの端切れで小グマみやげまで作ってくれちゃって…部長とタマちゃんありがとう!
約7時間にわたる活動の様子をコマ撮りムービーでご覧ください。