ほしまつり

2月11日(月祝)、ロードアート「ふゆのほし」上映会、そして「ほしチャーム」の制作を合わせた『ほしまつり』を開催しました。

まずは今年初のチャレンジとなった、冬のロードアートの映像を初公開!創成川公園を会場に、雪の上に砂でほしの絵を描く子どもたちの活動を記録した『ふゆのほし』ムービーは、手持ちのカメラに加え、クレーン撮影、ビルの屋上、さらにラジコンヘリコプターに搭載したカメラで上空からの撮影という、計4地点からの豪華なメイキング映像となりました。

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鑑賞中、思わず笑いが涌き上がったのは、やはり子どもたちによる整地活動の様子。「雪中行軍!」…のつもりで列になって歩いたのですが、全員の足並みを揃えようと賢明にがんばるも、なかなかうまく進まない!足が雪に埋もれて、転ぶ、遅れる、隊列が乱れまくる…雪にまみれながら、何度もがんばる子どもたち。上映会に参加できなかったみなさん、このウェブ上でも近日映像を公開しますのでお楽しみに。

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それにしても真っ白い雪の上でのロードアートは、こんなにもきれいなものか?!と驚きました。が、やはりこれはプロの皆様の技術あってのもの。さすがです。最後の編集も含め、各方面の専門の皆様に様々な形でご協力いただきました。ありがとうございます!

そして映像鑑賞の後は「ほしチャーム」の制作。
さっぽろ地域ポイント「まちのわ」の活動のために、ほしの形の陶製のチャームを作りました。これは札幌市内の各種イベントやボランティア活動、町内会などの活動に参加するなど「まちにいいこと」をする札幌市民が身につける星印として活用されるというもの。チャーム自体も市民の手作りという試みなのですが、その作り手となる参加者のみなさん、はじめはどこか緊張気味。さらに「目標は1000個です!」の言葉に、思わず「えーっ!」

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しかしみんなで作ればがんばれる?! ということで、とりあえず制作をスタート。いざ始まってみると、お父さん・お母さんたちをはじめ、子どもたちも予想以上にうまかった!ロードアートの「ほし」と同じく、イラストレーター・大塚いちおさんの描いた星をベースに制作を進めました。

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今回は最終的に焼き物のチャームになりますので、いい加減な作りだと窯の中で割れてしまう危険があるらしい。やわらかい粘土に星型を乗せて、ひとつずつていねいに切り取りながら作ります。

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お父さん・お母さんの仕上げのきれいさを見習い、子どもたちもあれこれ道具を試しながらコツをつかみ始めると、いつの間にか教室内の空気がヒートアップ!

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途中、エネルギー補給として登場したのは「ほしクッキー」。お待ちかねのおやつの登場に、小さな子どもたちは思わずにんまり。あれもこれも、ほしづくしの『ほしまつり』なのです。

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子どもたちがほしを食べている間も、せっせとほし作りに励むお父さん・お母さんたち。特に後半の追い上げのスピードはものすごかった…手つきがすっかり玄人っぽくなってるぞという方も少なくない。胸に星を秘めたパパ、ステキです!

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最後の仕上げは子どもたちの仕事。ひもを通すための穴あけと、「まちのわ」のスタンプ押しが待っています。それにしてもこれだけの数のほしが教室内にずらり並んだ景色は、さすがに圧巻。やり切った感も満点。

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ということで、真冬の2月にあついがんばりをみせた「ほしチャーム」の制作。この後、乾燥・焼成を経て、志の高い札幌市民のみなさんが身につけるための『まちのわチャーム』へと変身していきます。ほしまつりに参加したみなさんはもちろん、星印を身につけるべし!チャーム完成のお知らせをお楽しみに。